2020年は、新型コロナウィルスの影響で、K-POPアーティストの来日が出来なくなり、イベントやコンサート等の楽しみが減ってしまいました。
そのため、リアルなイベントに変わって、オンラインでの新しい形での楽しみ方が増えてきました。
PCやスマートフォンの画面越しでのコンサートの視聴は、初めての経験で賛否が分かれました。やはり、リアルイベントに勝るものはありませんので、早くイベント会場へ出向くことが出来る世の中になることを皆さんも切望していることでしょう。
ただ、新型コロナウィルスが収束したとしても、アーティスト活動のオンライン化は、今後も増えていくのではと推測しています。世界中の人に見てもらえるメリットがありますから。
それでは、2020年を振り返っていきたいと思います!
参加したオンラインコンサート
私は唯一、Lovelyzのオンラインコンサート「LOVELYZ ONTACT CONCERT」に参加しました。
初めてのオンラインイベントでしたが、Lovelyzのメンバーのトーク(英語訳の字幕)やメンバーそれぞれの個性を、画面を通して深く知ることが出来、予想していた以上のライブ感と感動を味わうことが出来ました。
韓国コンテンツのヒット
外出を控えたり、仕事をリモートワークに切り替える等の行動自粛をした結果、巣ごもりをした人が増えました。
それにより、Netflixなどの動画サービスを視聴する人が増え、韓国コンテンツにも注目が集まり、韓国ドラマが大ヒットしました。
そして、韓国ドラマのヒットにより、ドラマのシーンで流れる挿入歌(OST: Original Sound Track)も注目され、日本のメディアでは扱われていなかった実力派K-POPシンガーにもスポットが当たるようになりました。
私も、それまではAmazonプライムビデオ等いくつかのサービスで、韓国ドラマを見ていましたが、Netflixを利用するようになってからは、より多くの良質なドラマを見ることが出来、週に1話のペースでドラマを見るようになりました。(見るペースが少ないかもしれませんが、仕事が忙しかったというのが理由です…)
K-POP Generationでは、2020年もたくさんの韓国ドラマの挿入歌(OST)の楽曲を紹介しました。
以下まとめてご覧下さい。
Netflixで大ヒットした韓国ドラマの挿入歌(OST)
『愛の不時着』の世界的なヒットにより、K-POP Generationの”『愛の不時着』OSTまとめ“のページにもアクセスが集まりました。
2020年1年間のPV(ページビュー)の総数のうち、このページへのアクセスの割合は、15%になります。たくさんの人に見て頂き、感謝しています!
2020年 心に残ったK-POP 9曲
心に残った曲はたくさんありますが、その中でも特に印象深かった9曲を紹介します。
2021年への期待
私個人が、K-POPで望むことです。
こうあったら良いなという期待を書かせて頂きます。
オンラインコンサートが普及しつつも、新型コロナウィルスが収束し、K-POPアーティストのリアルコンサートの解禁
これは皆さんも思っている願いだと思います!
“グループ”よりも”個”を重視したアーティストが生まれて欲しい
グループで活動しているメンバー達が、それぞれ強い個性を持っていれば、例えソロになったとしても息の長いアーティストとしてやっていける思います。ずっと応援し続けたいという願いは皆さんも同じですよね。
個々の個性が強いグループとしては、MAMAMOOの存在が浮かびます。
さらなる良質な韓国ドラマと挿入歌(OST)が生まれて欲しい
OSTは、良質なK-POPの宝庫です。
ドラマのシーンに差し込まれる素晴らしい歌により、引き起こされる感動は、とてつもなく大きいと感じています。
韓国ドラマのヒットの要因の一つは、挿入歌(OST)であるのは間違いありませんので、素晴らしい楽曲と出会えることを楽しみにしています。
以上、2020年を振り返ってみました。
2021年もK-POP Generationをどうぞよろしくお願いいたします!