男女デュオThe Adeの新曲「Starry night(星が降りてくる夜)」を紹介します。
春の雰囲気が漂う叙情的なメロディのバラード
アン・ダウンとキム・ギュニョンのデュオ「The Ade(ジエイド / ディエイド)」。
現在、ギターのキム・ギュニョンが入隊中(2020年3月24日〜)のため、ボーカルのアン・ダウン一人での活動となっています。
今回の「Starry night(星が降りてくる夜)」は、ドラマ『Sweet Blood~赤い誘惑~』のOSTの一曲として制作された楽曲です。このドラマは、日本国内では、U-NEXTで配信されています。
春の雰囲気が漂うしっとりとしたバラードで、ボーカル、アン・ダウンの繊細で物哀しい歌声が、魅力的な楽曲です。叙情的なメロディが、きっと琴線に触れることでしょう。
The Adeと言えば、バラードを得意とするデュオで、以前のグループ「Acoustic Collabo」時代から曲の路線も変わることなく活動を続けている、バラード好きには是非オススメしたいアーティストです。
OST LIVE 映像
縦型のライブ映像です。スマートフォンでご覧下さい。
アン・ダウンの歌声に注目
現在はアン・ダウン一人での活動のため、公式YouTubeチャンネル「디에이드 / THE ADE」では、カバー曲を歌ったり、ソロ曲を披露しています。
(カバー)チョン・ミド 「愛することになると思った(『賢い医師生活』OST)」
アコースティックギターを伴奏に歌うアン・ダウンの歌声が、穏やかな気持ちにさせてくれます。原曲とは異なる良さがあります。
「I was young, and I wanted to say I was sorry(あの時は若くて、ごめんと言いたかった)」
アン・ダウン初のソロ曲です。
自身でピアノを演奏し、Acoustic Collabo / The Adeの延長線上にありながらも、アン・ダウンの新しい方向性が感じられるメロディラインが印象的です。
曲の後半に行くにつれ、段々と熱がこもっていく歌唱に、心が震える程の感動をもたらすことは、間違いありません。
二人揃って活動する時を待ち望みながら
やはりアン・ダウン、キム・ギュニョン二人揃っての活動する姿が見たいところです。
キム・ギュニョンの除隊後、来年には二人での活動が見られることでしょう。
それを待ち望みながら、The Adeのこれまでの楽曲を聴いていたいと思います。