男女ユニットKOYOTE(コヨーテ)が、レトロ調のダンスナンバー「Delete」でカムバックしました。
レトロなハウス風ダンスポップ
1998年にデビューして、昨年20周年を迎えたKOYOTE。当時から全く変わらないダンスポップのジャンルを維持しているKOYOTEの新曲「Delete」は、哀愁を帯びた歌謡曲的なメロディが印象的な楽曲です。
「Delete」は、別れた恋人の記憶を綺麗に消してしまおうという意味が込められています。
曲調は、1990年代をイメージさせるレトロなハウス風ダンスポップのため、最近流行りのK-POPヒット曲の雰囲気と比べると、好みが分かれるかもしれませんが、K-POP黎明期の古き良きエッセンスが織り込まれた楽曲であると言えます。
2コーラスAメロ部分は、今風アレンジのトラップビートになっており、ラップ担当ペッカのカラーが十分に活かされたパートになっています。
リンダG(イ・ヒョリ)がプロデュース
この曲は、2020年夏に「Beach Again」で大ヒットしたSSAK3(サクスリー)のメンバーLinda G(リンダG)ことイ・ヒョリが作詞作曲プロデュースした曲です。
イ・ヒョリが所属していたガールズグループFin.K.L.(ピンクル)とKOYOTEは、ほぼ同時期にデビューし、同じ時代を共に過ごした仲であり、今回イ・ヒョリはKOYOTEにプレゼントとして楽曲提供をしたとのことです。
「Delete」のその他映像
3人の歌っている顔に注目したLipバージョン、オフィシャルMVの中からダンスシーンだけに注目したダンスバージョン、XRライブの映像がありますので、こちらもご覧ください!
Lipバージョン
ダンスバージョン
XRライブ
現実と仮想世界が融合したステージで歌っている映像です。
レコーディング過程の映像
リンダG(イ・ヒョリ)がレコーディングのディレクションをしている映像です。
面白可笑しく、楽しいレコーディング風景になっていますね。