Kassyは2020年10月26日に3rdミニアルバム『チュオク(秋憶)』をリリースしました。
このミニアルバムのタイトル曲「幸せなの」を紹介します。
秋の切なさが詰まった曲「幸せなの」
「幸せなの」は、物悲しい雰囲気で秋の切なさが詰まったバラードです。
この曲の美しく叙情的なメロディに、感傷的な気持ちになってしまいますが、大切な人を思い浮かべながら、秋を感じてみて下さい。Kassyの感情のこもった歌い方に聞き入ってしまうことでしょう。
別れた恋人とこれから会うことはないけれども、その人のことが相変わらず心配で、幸せになって欲しいと願っている、そんな心情が表現されている曲です。
Kassyのプロデューサーであり、作曲家のチョ・ヨンスが作曲し、Kassyが作詞をしています。
チョ・ヨンスとのコラボレーション
作曲家チョ・ヨンスのピアノを伴奏にKassyが歌っています。
チョ・ヨンスとの息もピッタリで、Kassyの訴えかけるような歌い方に、感動と勇気をもらえます。
K-POPでは、ダンスを主として打ち出しているグループやユニットが多い中で、Kassyのような歌唱力を全面に出していけるアーティストは、とても貴重であると、このコラボ映像を見て改めて感じました。
3rdアルバム『チュオク(秋憶)』
3rdアルバム『チュオク(秋憶)』は、「幸せなの」のインストを含む計5曲が収録されています。
- 幸せなの
- 昼寝
- こんなものが愛なら
- あなたは本当にいい人だった
- 幸せなの (Inst.)
『チュオク(秋憶)』ハイライトメドレー
- 「昼寝」MV
“愛する人と息を合わせて昼寝をするのは、小さな波の上に浮かんでいるような素晴らしい瞬間“という歌詞で、ほのぼのとした雰囲気の曲です。チョ・ヨンスが作曲し、Kassyが作詞していますす。 - 「こんなものが愛なら」MV
“別れは思ったより大変で、これからどれだけ痛みを感じなければならないのか、これが愛なら二度と恋は出来ない“、という切実な思いが伝わってくる曲です。
ストリングスやギターの音色が美しく、叙情的なメロディに秋を感じとることが出来ます。チョ・ヨンス、イ・ユジンが作曲し、Kassyが作詞しています。
- 「あなたは本当にいい人だった」MV
“別れたあなたは本当にいい人だった、一度ぐらいは偶然に出くわして、ありがとうと言いたい“、という気持ちが込められた、アコースティックギターの音色が清々しい楽曲です。
作曲家ハンギルが作曲、Kassyが作詞しています。
プロモーション活動
「チュオク」発売記念ショーケース
SBS人気歌謡 出演 2020.10.25
THE SHOW 出演 2020.11.03
イ・ボラムがカバーしています
ボーカルグループSeeYaの元メンバーであるイ・ボラムが、Kassyの「幸せなの」をカバーしています。
Kassyのプロデューサー、チョ・ヨンスは、過去にSeeYaのプロデュース・楽曲提供をしていたので、イ・ボラムは、チョ・ヨンス作品との相性はバッチリで、見事に歌い上げています。
Kassyとはまた異なる切なさが感じられます。
バラードの女神 Kassy
「幸せなの」を含む『チュオク(秋追憶)』の楽曲は、秋の別れをテーマにしたもので構成されていました。バラードを歌わせたら右に出るものはいないと思えるほど、Kassyは”バラードの女神“と言えるでしょう。
歌唱力の高さは、ヒットメーカーのチョ・ヨンスのお墨付きのため、次世代のK-POPバラード歌手の一人として名を連ねるのは間違いありません。
Kassyに興味を持たれた方は、公式YouTubeチャンネルをチェックしてみて下さい。