SUNMI(ソンミ)の新曲「TAIL」を紹介します。
安定のソンミポップ
2020年6月にリリースした「紫色の夜(pporappippam)」以来、8ヶ月ぶりのリリースで、ソンミとしてはまた新しい魅惑的なキャットウーマンでカムバックしました。
大人の色気がますます強くなったソンミの歌声、歪みの効いた粋なギターリフ、そして強烈なダンスパフォーマンスに釘付けとなるでしょう。
曲調は、期待を裏切らない”ソンミポップ“となっており、安定感のある楽曲と言えます。
ただ、Wonder Girls解散後のソロデビュー3部作の「Gashina」「Heroine」「Siren」や「紫色の夜」と比較すると、メロディのキャッチーさは、少し影を落としているように聞こえるかもしれません。
「TAIL」は、「Siren」「LALALAY」「紫色の夜」の制作に関わっている作曲家FRANTSと共同でソンミも制作に加わっています。ミュージックビデオでのソンミの姿からでもわかるように、積極的で本能的な女性の愛を、猫のようなクールな魅力で表現された楽曲になっています。
強烈なダンスパフォーマンス映像
ダンスパフォーマンスに注目して作られた4K映像です。縦型映像になっているので、スマホで見ることをオススメします。
プロモーション活動
Music Bank 2021.02.26
M COUNTDOWN 2021.03.04
Show! Music Core 2021.03.08
2021年アルバムリリース予定
「TAIL」のオンラインショーケースでは、年内にアルバム形態でリリースし、ファンの前に立つことを打ち明けてくれました。
「今回のシングルで実現したい大きな目標は本当にない。なぜなら私はまた別のアルバムを準備し、絶えずファンに会いにくるから。ただこの2曲(もう一曲の収録曲「What The Flower」)は、私にとって30代の歩みの第一歩なので、とても意味が大きいと思う」と心境を語っています。
新曲をリリースする度に大きく成長を遂げているソンミから目を離すことが出来ません!