ドラマ『その電話が鳴るとき』OST(挿入歌)を紹介!
『その電話が鳴るとき』(原題:지금 거신 전화는)は、MBCで2024年11月22日から2025年01月04日まで放送されたユ・ヨンソク、チェ・スビン主演のドラマです。
日本ではNetflixで見ることが出来ます。
『その電話が鳴るとき』のOSTには、BTOBのイム・ヒョンシク、イム・ヨン、SURAN、ジェヨン (SWAY)、フィイン (MAMAMOO)が参加しており、その中でもこのドラマの主演でもあるユ・ヨンソクも歌声を披露しています。
それでは、『その電話が鳴るとき』OST(挿入歌)全6曲を紹介していきます!
ドラマ『その電話が鳴るとき』概要
見どころ・キャスト
見どころ:
韓国ドラマ「その電話が鳴るとき」(全12話)は、脅迫電話によって始まった政略結婚3年目の仮面夫婦のシークレットロマンス。同名のウェブ小説が原作。
最年少大統領室報道官ペク・サオンを俳優ユ・ヨンソク、
サオンの妻で手話通訳士ホン・ヒジュを女優チェ・スビンが演じる。キャスト:
wowKorea: https://www.wowkorea.jp/profile/video/5846.html
ユ・ヨンソク、チェ・スビン、ホ・ナムジュン、チュ・サンミ、イム・チョルス、チャン・ギュリ
予告映像
ドラマ『その電話が鳴るとき』OST(挿入歌)リスト
ドラマ『その電話が鳴るとき』OST(挿入歌)紹介
01. イム・ヒョンシク(BTOB) 「See The Light」
イム・ヒョンシクは、2012年にデビューしたボーイズグループBTOBのリードボーカルで、作詞・作曲の才能でも高く評価されるアーティストです。感情豊かな歌声で聞き手の心を掴み、今後ドラマOSTでも活躍することが期待されます。
心の奥深くに秘めた真実を互いに強く求める感情が込められた楽曲で、冷たく幻想的な劇中の雰囲気に緊張感をさらに加えています。
曲全編を通じて流れるピアノとギターの旋律、そして後半に向かって厚みを増す豊かなストリングス等の音色がボーカルの感情を一層引き立てています。特に、イム・ヒョンシクの柔らかさと力強さを兼ね備えた歌声が、リスナーの耳をしっかりと捉えます。
この曲は、ペク・サオンとホン・ヒジュの危うい夫婦関係を緊迫感たっぷりに描き出した第1話と第2話のエンディングに挿入され、ミステリアスでスリリングな要素を印象深く与えています。
この楽曲は、J-POP、K-POP等の作詞を手掛けているKINSHA(中村彼方)が作詞を担当、さらに女性シンガーソングライターAllThouとキム・スヒョン2人が作曲を担当し、制作されました。
02. イム・ヨン 「息」
イム・ヨンは、Mnetカラオケオーディション番組「불토엔 혼코노: プルトエンホンコノ」出身で、KBSオーディション番組「私たちが愛したその歌、新歌手」では、準優勝に輝く等、実力を着実に証明してきたアーティストです。
2018年、アン・ジヨンという名前でデビューした彼女は、新しいアーティスト名”イム・ヨン“に改名後、『悪の花』など話題作のドラマOSTに参加しました。
繊細で澄んだ歌声が印象的なイム・ヨンは、ドラマの世界観に引き込むような神秘的な魅力を持っています。
透明感のあるピアノの旋律から始まり、インダストリアルドラムが重なることで、儚さと力強さが共存する神秘的な世界を作り出しています。
「息」というタイトルには、長い間閉ざしてきた心の扉を開き、束縛から解き放たれて自由に呼吸がしたいというホン・ヒジュの切実な願いが込められています。誰にも本心を打ち明けられず、孤独を抱えて生きてきた彼女の心情が、繊細な楽曲アレンジによって余すところなく表現されています。
優しく包み込むようなイム・ヨンの歌声は、温かみがありながら、どこか切なさを秘めています。
彼女特有の繊細な表現力は、歌詞の一つ一つに深い共感を与え、リスナーの心に寄り添い、勇気を与えてくれます。
その歌声と夢幻的な雰囲気が漂うサウンドが見事に調和し、心に深い癒しをもたらすことでしょう。
この楽曲は、様々なドラマのOSTを手がけた女性作曲家赤毛のアン(パク・ウンジュ)が作詞を担当し、Red Velvet、TWICE等のガールズグループの楽曲を手掛けてきたMaxx Songが作曲を担当し制作されました。
03. SURAN 「Hear Me Out」
2014年に「I Feel」でデビューしたシンガーソングライターSURAN。
ヒップホップ、R&B、ポップス、バラードなど様々なジャンルを歌いこなし、ドラマ『君主 – 仮面の主人』『都会の男女の恋愛法』『明日』のOSTに参加し、最近では松田聖子の「赤いスイートピー」をリメイクする等、幅広く活動しています。
「Hear Me Out」は、抑圧された現実から抜け出し、自分を取り戻せるよう自由を求める願いが込められた楽曲です。曲の冒頭は静かでミステリアスな雰囲気で始まり、徐々に感情が高まっていく中、強い意志や緊迫感が感じられる構成になっています。
SURANのソウルフルな歌声は、低音域では気だるく、高音域では伸びのある声質に変わるため、そのギャップが魅力的です。また、彼女の歌声によって表現されたダイナミックな展開が、ホン・ヒジュの葛藤や繊細な心情をそのまま反映されているかのように鮮烈に描かれています。
この楽曲は、作曲家キム・イヒョンとこのドラマの音楽監督であるノ・ヒョンウが共同で制作を手掛けました。
04. ジェヨン (SWAY) 「愛しても大丈夫でしょうか」
3人組グループSWAYの中心的存在であるジェヨン。
温かみのある低音域の歌声が特徴的で、その歌声には優しさと深みが感じられ、多くのリスナーを魅了しています。
ソロ活動では、ドラマ『弁論をはじめます』『ソンジェ背負って走れ』をはじめ、多くのドラマOSTに参加し、その感動的な歌声で視聴者の心を揺さぶります。