「王の顔」OST曲の紹介 〜 ミナ(Girl’s Day)、チョン・ドンハ、ソン・スンヨン

ドラマ「王の顔」は韓国で2014年11月〜2015年2月まで放送されていたのですが、2015年8月あたりから、日本の色々なテレビ局で放送されるようになり、注目を浴びている時代劇ドラマです。

「王の顔」の劇中歌であるGirl’s Dayミナが歌う「一人」という曲について、このサイトで書いていたので、昨年の12月あたりから「王の顔」というキーワードで検索されてこのサイトを訪問される方が増えてきました!

https://kpop.musicagatto.com/woman/girls-day-minah-one-person

ミナの「一人」以外に、あと2曲挿入歌として流れています。

目次

チョン・ドンハ 「さようなら その言葉」

「さようなら その言葉」は、「王の顔」の音楽監督であるオ・ジュンソンが作曲した曲です。
イントロで流れる叙情的なピアノのフレーズが印象的で、劇中での光海君(ソ・イングク)とキム・ガフイ(チョ・ユニ)の切ない愛をチョン・ドンハが甘い歌声で表現しています。

ソン・スンヨン 「君だから」

まだ20歳前半であるとは思えない抜群に良い歌唱力を持つソン・スンヨンが歌う「君だから」は、ドラマの世界観にピッタリ合っている気がする”これぞ時代劇OST曲”といった感じの切ないバラードです。
この曲を作曲したオ・ジュンソンは、”ソン・スンヨンは曲の解釈がとても優れている”と絶賛したそうです。
ソン・スンヨンは、2012年にMnetで放送された音楽番組「ボイスコリア・シーズン1」で優勝をしたという経歴があるので、なるほど!と思いました

ミナ(Girl’s Day) 「一人」

初めて聞いた時は、笑顔が愛くるしいGirl’s Dayのミナが、こんなバラード曲を歌うんだ!とか歌っているところ一度見てみたい!と思ってしまいました(^^;歌唱力は、少し荒削りなところはありますが、ドラマの世界観はうまく表現されていると思います。聞きどころである大サビへ繋ぐCメロの盛り上がりの部分は、鳥肌ものです!

3曲とも違った個性を持っていますが、ドラマの引き立て役として、どれか1曲なかったら盛り上がりに欠けるのでしょうね。場面場面の絶妙なタイミングで曲が流れてくると、このドラマ見ていて良かったと思えるものです。OSTの曲は歌ものが注目されがちですが、BGMの良曲もたくさんあります。このBGMが流れるとあの場面を思い出したり、またあのシーンが見たい!ということは良くありますね。OSTあってのドラマですし、その逆も言えると思います。

また新たな良曲と出会えるために、ドラマや映画のOSTにはアンテナを張り巡らせて行きます!

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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