パク・ボラムが、2018年の自身のヒット曲である 「will be fine(頑張らないで)」を2022年バージョンとして、セルフリメイクしました。
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心の中をさらけ出すような熱を帯びたパク・ボラムの歌声が印象的
パク・ボラム自身が作詞作曲し、2018年当時多くの人々から共感を得た、別れに対して温かく慰めを伝える歌詞の楽曲で、今回、新曲を準備する気持ちで制作されたとのことです。
曲序盤では、温かみのあるアコースティックギターと共に落ち着いた歌い方でしっとりとした雰囲気となっていますが、曲後半ではリスナーの心に直接届けるかのよう、心の中をさらけ出すような熱を帯びた歌声に変化するところに注目して聞いてみて下さい。
今回のアレンジは、数多くのヒット曲を作ってきた作曲家イ・ヨンミンが担当しました。
原曲は、歌声が全面に出ていて、ピアノとストリングスの音色に歌声が埋もれないようなアレンジですが、2022年バージョンでは、アコースティックギターやストリングスの存在感が増しているため、原曲と比較すると歌声と他の楽器のバランスが、ちょうど良く聞こえるアレンジになっています。
2018年「will be fine(頑張らないで)」
パク・ボラム現在(2022年4月現在 28歳)の感性と、4年前の感性を比較しながら聞いてみるのが、この曲の楽しむポイントではないかと思います。ぜひ聞き比べてみて下さいね。