2020年夏にリリースされたK-POPを一気に紹介!【その1】
2020年6月からリリースされた楽曲の中から、チャートにランクインしたヒット曲、ランクインはしていないけど埋もれた名曲、ジャンルを問わず、夏らしい楽曲を一気に紹介したいと思います!
NewKen 「Miracle」(2020.06.15)
EDMを中心に制作しているプロデューサーNewKenが手掛けた新曲「Miracle」は、プログレッシブハウスアレンジで、女性ボーカルをフィーチャーした夏らしい爽快感を感じされてくれる楽曲になっています。
イム・ハラム 「片思い」(2020.06.23)
若干15歳のYouTuberイム・ハラムの初々しい歌声が印象的な2ndシングルです。清々しさが感じられ、清涼感が感じられる楽曲です。
YouTubeではカバーソングやダンスカバーなど多彩な才能を披露し、活躍している彼女は未知数で、これから期待されるミュージッククリエイターです。
NiziU 「Make you happy」(2020.06.30)
日韓合同のオーディションプロジェクト「Nizi Project」で、J.Y. Park(パク・ジニョン)によって選ばれた日本人メンバーによるユニット「NiziU(ニジュー)」のデビュー曲。
JYPエンターテインメント所属の作曲家イ・ヘソルとJ.Y. Parkによる制作のため、TWICE色の強い楽曲になっています。聞きどころは曲後半のラップパートで、日本語による高速ラップには圧巻されます。
ホ・チャンミ
2004年にSMエンターテインメントの研修生時代、少女時代のメンバー候補であったもの落選し、その後SMエンタを離れ、ガールズグループF-ve Dolls(ファイブドールズ)に所属していたホ・チャンミが、FirstOne Entertainmentよりソロアーティストとしてデビューしました。
ホ・チャンミは、グループ脱退後、Pledisエンターテイメント、ダブルキックエンターテイメントを経て、さらなるトレーニングと様々なオーディション番組への参加で力を付けてきたという実力派歌手です。
1stシングルアルバム『Highlight』は、「Lights」「I’m fine thanks」の2曲入りとなっています。タイトル曲は「Lights」ですが、どちらの曲も聴き応えのある楽曲となっています。
「I’m fine thanks」 (2020.07.09)
明るく愉快な自分に反して内面の暗さ、困難で厳しかった日々を乗り越え成長していくという誓いが込められた曲。エレクトロニカサウンドに乗せられたクールな歌メロは、何度も聴きたくなるような中毒性があります。
「Lights」 (2020.07.22)
きらびやかなベルの音、トロピカルな雰囲気が感じられるシンセサウンドが、夏を感じさせてくれます。
躍動的な歌のメロディ、メリハリのある展開は、「I’m fine thanks」とは全く異なる中毒性があり、ホ・チャンミの無限大の可能性を感じ取ることが出来る、インパクトありの楽曲と言えます。
キム・アルム 「Sign」 (2020.07.11)
シンガーソングライターのキム・アルムの都会の夜景を思い浮かべてしまうような、レトロ感のある楽曲です。
Lovelyzの数々のヒット曲を手掛けているSPACECOWBOY(スペース・カウボーイ)が作曲・プロデュースを担当しています。
どことなくLovelyzの楽曲を彷彿させる憂いのある美しいメロディは、キム・アルムの優しくつややかな歌声で、しっとりと心に響きます。
2uzoo(イ・ユジュ) 「KINGDOM」 (2020.07.17)
インディーズのシンガーソングライター2uzoo(イ・ユジュ)の自作曲「KINGDOM」。
美しいメロディをフューチャーベースのアレンジに乗せ、スケールの大きさが感じられるEDMとなっています。
2uzooは自身のYouTubeチャンネルで、洋楽を中心に色々な曲のカバーをしており、その抜群の歌唱力には、きっと耳を惹かれることは間違いないでしょう。
2uzoo(イ・ユジュ) – YouTube
キュヒョン 「Dreaming」(2020.07.23)
夏の清々しさ、広大なスケールに圧倒されてしまいそうなこの曲の空気感。
部屋の中ではなく、空一面の景色が見られる場所、緑の多いところで聴きたくなるような気持ちにさせてくれます。
キュヒョンの力強い歌声と優雅なストリングスの調和が心地良く、”美しい“と言葉が似合うキュヒョンのオーラが滲み出ている楽曲です。
【その1】 まとめ
【その1】では計8曲を紹介しました!
引き続き、【その2】でもバラエティに富んだ夏を感じる楽曲を紹介して行きたいと思います!