ドラマ『いつかの君に』OST(挿入歌)全8曲を紹介!
『いつかの君に』(原題:너의 시간 속으로(君の時間の中へ))は、Netflixで2023年9月8日から公開されているアン・ヒョソプ、チョン・ヨビン主演のドラマです。
ドラマ『いつかの君に』OSTには、NewJeans、キム・ミンソク (MeloMance)、リム・キム、ベクア、Sondia、Kei (LOVELYZ)、ホン・デグァン、アイザック・ホンが参加しています。
それでは、『いつかの君に』OST全8曲を紹介していきます!
ドラマ『いつかの君に』概要
見どころ・キャスト
見どころ:
WoW!Korea: https://www.wowkorea.jp/profile/video/4546.html
韓国ドラマ「いつかの君に」は、1年前にこの世を去った彼氏のことを思い続けていた女性が運命のように1998年にタイムスリップし、そこで彼氏とそっくりな男性に会って繰り広げられるロマンスを描いた作品。
台湾ドラマ「時をかける愛」が原作。全12話。
キャスト:
アン・ヒョソプ、チョン・ヨビン、カン・フン
予告映像
ドラマ『いつかの君に』OST(挿入歌)リスト
ドラマ『いつかの君に』OST(挿入歌)紹介
先行公開曲. NewJeans 「美しい束縛」
男性歌手キム・ジョンソが、1996年にリリースした「美しい束縛」のリメイク曲です。
ガールズグループNewJeansが歌うリメイク版は、夢幻的なシンセサウンドをベースに、原曲のポップ・ロックを活かしたエレキギターがフィーチャーされたアレンジで、90年代の懐かしい雰囲気に包まれた楽曲に仕上がっています。
NewJeansの透き通るような歌声は、ほのかに切なさが感じられ、淡い恋心を連想させてくれます。
この曲は、(G)I-DLEやRocket Punch等の楽曲を手掛けてきたプロデュースチーム”YummyTone“のビッグサンチョとJERRY POTTERがアレンジを担当しました。
01. キム・ミンソク (MeloMance)「Never Ending Story」
ロックバンド「復活」(プファル:부활)が2002年に発表した8thアルバムに収録されていたヒット曲「Never Ending Story」のリメイクです。
原曲の力強さは抑えられているものの、美しいメロディが最大限に活かされるバラードとして生まれ変わりました。
MeloManceのボーカル、キム・ミンソクの温かみのある歌声は、ドラマのストーリーを繊細に包み込み、感動的な世界を作り上げています。おぼろげな雰囲気ながらも、ドラマの世界観へ引き込むように、リスナーの心を揺さぶります。
02. キム・イェリム (リム・キム) 「もう一 年 (Already One Year)」
03. ベクア 「Melody」
温かみのあるアコースティックギターのアルペジオを基調とした、清々しさが伝わってくるポップバラードです。透き通るようなベクアの瑞々しい歌声が耳に心地良く響きます。
2コーラス目でリズムが速くなりハッとさせるアレンジも素晴らしいです。
様々なドラマOSTで作曲・楽器演奏をしているキム・ソンユンが作曲を担当しました。
04. Sondia「愛するというありふれた言葉 (Never Got To Say That I Love You)」
2006年1月に男性歌手キム・ヨヌがリリースした「愛してるというありふれた言葉」のリメイクです。
Sondia(ソンディア)の繊細で温かみのある歌声と、川の流れのようにゆったりと流れるようなピアノの演奏、そして重厚なストリングスの調和が、心を揺さぶる物語を紡いでいます。
OSTシンガーSondiaならではの歌の表現力が、ドラマへの没入感を高め、感傷的な気持ちを呼び起こします。
05. Kei (LOVELYZ)「アンニョン (Bye)」
清々しいKeiの歌声とストリングスの華やかさが調和し、バンドサウンドで爽やかに雰囲気に包まれたスローテンポの楽曲です。Keiの持ち前の愛らしさに加え、”柔らかさ”や”優しさ”に溢れる歌声が、ドラマのシーンを彩ります。
「アンニョン (Bye)」は、『海街チャチャチャ』『賢い医師生活 シーズン2』『月水金火木土』などのOSTの楽曲を手掛けた作曲家チョン・グヒョンが作詞・作曲を担当し、さらにチョン・グヒョン自身がピアノ、ギター、ベース、コーラスまでも担当しました。
06. ホン・デグァン 「愛と友情の間」
4人組バンドグループピノキオ(피노키오)が1993年にリリースした同タイトル「愛と友情の間」のリメイクです。この曲は、パク・へギョンやイ・スヨンなどのアーティストにカバーされています。
どこか懐かしく切なさを感じさせるメロディが心に深く染み渡ります。
ホン・デグァンの温かみのある歌声は、聴く人の心を優しく包み込み、穏やかな気持ちにさせてくれます。
アレンジを担当した作曲家ムン・ジョンウク、チャン・ジェヒョクが、アコースティック楽器にシンセサイザーの音色を溶け込ませ、夢幻的な世界を創り上げています。
07. アイザック・ホン 「Be with you」
アイザック・ホンの力強く躍動的な歌声が、希望と不安が混じり合う物語を紡ぎ、広大な世界観を創り上げています。高音域ではファルセットは安定感があり、心を揺さぶるようなグルーヴ感溢れる歌唱を披露しています。
この楽曲はプロデュースチーム1by1と女性作曲家SEIONによって制作されました。