Naul(ナオル) 「記憶の空席」MVに唐田えりかが出演

Naul(ナオル)の「記憶の空席」を紹介します♪

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Naul(ナオル)の2ndアルバム タイトル曲「記憶の空席」

Brown Eyed SoulのメンバーNAUL(ナオル)の2ndアルバム『SOUND DOCTRINE』のタイトル曲「記憶の空席」です。
私は、初めてナオルの曲を聞きました。ナオルの歌声は、とてもはっきりしている!シャープで高音域がとてもよく響いていて、さらに温かみもあるところが、素晴らしいですね。

この曲は、ナオル自身が作詞作曲したようですね。
歌詞の意味は深くて…。

「遠くなる記憶のその場」を語るこの曲は、深い恋しさで季節の寂しさを増す。「あなたという時間は僕の影のようにいつもその場に。低い雲のように重い1日を過ごす。冷たい風がこの場を過ぎれば僕たちは消えるのでしょうか。逃げていく記憶の空席をあなたは認められますか。熱い涙がこの場を消すと、永遠に消えるのでしょうか。鈍い心がこの場を埋めると、1日を過ごすことができるでしょうか。逃げていく記憶の空席をあなたは見ることができますか」

引用: KStyle
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2083151

上記の日本語訳の歌詞は、よく分からない感じになっていますが、男性視点での別れた恋人に対する気持ちや相手への問いかけが描かれているような気がします。

MVに出演している唐田えりかさん

MVに出演している女の子は誰なんだろうと最初思いましたが、日本人の唐田えりかさんだったのですね!最初は名前は知らなかったのですが、出演している日本のCMやドラマのリストを眺めていたら、あぁ知ってる顔だ!って感じでしたね。
この曲のMVでの唐田えりかさんの笑顔や切ない表情、涙している姿が何とも言えないくらい曲の世界観とマッチしていています。

唐田えりかさんは、和み系で優しい雰囲気の顔立ちですね。韓国のLGのスマートフォンのCMにも出演しています。

https://www.instagram.com/p/BZSnAAQBFAN/

時代にとらわれない音楽性

ナオルのこの曲を聞いて、懐かしさを感じました。
最近のK-POPバラードでもよく聞くことができる、80年代を彷彿させるエレクトリックピアノ(エレピ)が使用されていて、煌びやかで優しい音に気持ちを鷲掴みされました(^^;2コーラス後の間奏にあるシンセブラスのフレーズも80年代っぽいです。
全体的に音色は、今風ではないのですが、古臭い感じもしないので、時代にとらわれないセンスが垣間見ることが出来ます!
また、音数を少なくして、声が一番前に出てくるようにしている点など、聞き手に伝えたいことをしっかりと伝える制作をされているんだなと思いました。
 
良い曲を作られていますね〜。今後もナオルの楽曲に注目していきたいと思います!

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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