元AKB48高橋朱里、6人組ガールズグループ「Rocket Punch(ロケットパンチ)」のメンバーとして「BIM BAM BUM」でデビュー!(2019/08/09更新)

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6人組ガールズグループ「Rocket Punch」がWoollimエンターテインメントよりデビュー

以前から話題に挙がっていた元AKB48の高橋朱里の韓国での再デビューが明確になり、2019年8月7日に6人組ガールズグループ「Rocket Punch(ロケットパンチ)」のメンバーとしてデビューしました!

今年3月に、高橋朱里はLOVELYZ、INFINITE、Golden Child等が在籍しているWoollim(ウリム)エンターテインメントに所属したというニュースがあり、新しいグループのメンバーとしてデビューという話も噂されていました。

そして、LOVELYZの6枚目のミニアルバム『Once Upon A Time』のプロモーション活動が終わった後、7月以降に、新たなガールズグループのデビューがあるのではと推測していましたが、7月23日に高橋朱里を含む6人組グループ「Rocket Punch(ロケットパンチ)」の紹介映像が公開されました。

高橋朱里 Concept Film(コンセプトフィルム)

高橋朱里のConcept Film(コンセプトフィルム)も公開されました。
K-POPアイドルらしいメイク、ファッションで、とても馴染んで来ているように思えました!

そして、デビュー曲「BIM BAM BUM」

デビューアルバム『Pink Punch』のタイトル曲で、デビュー曲となる「BIM BAM BUM」も8月7日に公開となりました。
この曲は、GFRIENDの楽曲を手掛けているプロデュースチーム”イギ・ヨンベ(이기、용배)“が担当し、トロピカルな雰囲気を持ちつつ、最近流行りのサウンドで展開されています。

この曲の構成はトリッキーで、

  • 1コーラス: A – B – C1 – C2
  • 2コーラス: A – B – C3
  • 大サビ: ブリッジ – C1 – C2 – C3

のようになっています。

1コーラス目のサビは、C1(歌なし) → C2(歌あり)と進行しますが、2コーラス目のサビC3は、1コーラスとは別の歌メロが入ってきます。
このサビC3は、少女時代の「Gee」をかすかに連想させる明るめのメロディになっています。
1コーラス2コーラスでサビメロが異なるという斬新な手法はかなりハッとさせられます。

デビューアルバム『Pink Punch』

デビューアルバム『Pink Punch』は、計6曲です。

『Pink Punch』曲リスト

1. Pink Punch
2. BIM BAM BUM
3. Love Is Over
4. Lucid Dream
5. Favorite
6. Do Something

『Pink Punch』全曲紹介

Rocket Punch メンバー紹介

ジュリ(高橋朱里)

出身地:日本
ポジション:サブボーカル、リードラッパー
元AKB48、PRODUCE 48出演(最終順位16位)

ヨンヒ

出身地:韓国
ポジション:リーダー、メインボーカル

スユン

出身地:韓国
ポジション:リードボーカル、リードダンサー
PRODUCE 48出演(最終順位47位)

ユンギョン

出身地:韓国
ポジション:メインラッパー、メインダンサー

ソヒ

出身地:韓国
ポジション:メインラッパー、メインダンサー

ダヒョン

出身地:韓国
ポジション:サブボーカル

期待があつまるガールズグループ「Rocket Punch」

Kstyleに掲載されているWoollimエンターテインメントのコメントでは、

23日、Woollimエンターテインメントは「グループはヨンヒ、ジュリ、スユン、ユンギョン、ソヒ、ダヒョンの6人で構成されている。LOVELYZの後を継ぐガールズグループとしてデビューするRocket Punchは、2019年下半期最高のガールズグループになるだろう」と明かした。

とあるように、”LOVELYZの後を継ぐガールズグループ”、そして、”2019年下半期最高のガールズグループ”というキーワードを強くアピールしているように、かなり期待しても良いグループだということがうかがえます。

高橋朱里の活躍次第で日本での注目度や売れ行きにも影響があるでしょう

韓国でデビューした後、当然日本でのプロモーション活動もあるでしょう。
リリースイベントでは、AKB48所属時代の高橋朱里ファンも集客できると思いますので、ある程度の注目度や売り上げは見込めると思います。

高橋朱里の個性が良い感じで全面に出てくるか、そして高橋朱里を含めたメンバーの個性のバランスが取れているか、あと大事なのは楽曲のクオリティの良いかなどがグループの成長のキーとなる部分かなと思います。

“LOVELYZの後を継ぐガールズグループ”として、最近LOVELYZは大人びてきたので、「Rocket Punch」も最初は清楚な路線で来ると予想していますが、楽曲提供がLOVELYZと同じOnePieceだと同じ雰囲気になってしまうので、そこは別のプロデュースチームを当てて来ると推測します。

そしてデビュー日直前、曲リストとともにデビューアルバムの制作陣が公開されました。

  • GFRIENDの楽曲を手掛けているプロデュースチーム”イギ・ヨンベ
  • (G)I-DLEの楽曲を手掛けているプロデュースチーム”Yummy Tone
  • Astro、The Boyz、Weki Mekiなどの楽曲を手掛けているプロデュースチーム”Code 9

色々な作家を使い、多種多様なカラーを表現しようとしています。

まだ、デビューアルバム『Pink Punch』がリリースされたばかりで、まだ未知数な部分がありますが、リリース活動期間のプロモーションや、次の曲のリリースで「Rocket Punch(ロケットパンチ)」のグループカラーがはっきりしてくると思います。

まずは、これからのプロモーション活動に注目して行きたいと思います!

Rocket Punch 各種サイト

デビューアルバム『Pink Punch』プロモーション活動

2019/08/07 Rocket Punch SHOWCASE

2019/08/08 M COUNTDOWN Rocket Punch 「Love Is Over」

2019/08/08 M COUNTDOWN Rocket Punch 「BIM BAM BUM」

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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