Davichi(ダビチ)の「この瞬間(Moment)」を紹介します♪
Davichiの新曲ということで、リリースされた「この瞬間」ですが、私個人としては、Davichiらしいバラードで私としてはとても気に入っています。
実はこの曲は、以前の所属事務所(MBKエンターテインメント)にいた頃に、OSTに収録するためにラフに仮コーティングしておいたものだったようなのです。しかし、劇中歌のコンセプトと合わず、本レコーディングは中止になったものを、Davichiとの契約は完了しているにも関わらず、リリースをしたとのことです。Davichiの2人は快く思っていないでしょうね。
韓国国内に限らず、日本でもお金儲けのために、手段を選ばず、このようなことをしていた会社もあるのではないでしょうか…。現事務所のCJ E&Mも遺憾を感じているとのことですが、本当にあってはならないことだと思います。
話は戻りまして・・・「この瞬間」は、カン・ミンギョン、特にイ・ヘリの高音が無ければ成り立たないと思われる、高音の気持ちよさが魅力的です。そのため、Aメロの”静”とサビの”動”、それぞれがお互いに引き立てあっている気がします!それにしても、仮レコーディングしたものとは思えない出来映えですね。
ちなみに「この瞬間」の作曲は、2011年のDavichiのヒット曲「Don’t Say Goodbye」を作曲をしたチョン・ヘソンが担当しています。
「Don’t Say Goodbye」
「Don’t Say Goodbye」は、イ・ヘリの安定した高音が、聞いていてとても気持ち良いです。また、「手紙」もチョン・ヘソンによる制作ですが、この曲もDavichiにしか歌いこなせないのではと思う程、感情を揺さぶられる楽曲と個人的に思います。鳥肌が立ってしまうくらい素晴らしい曲です!
「手紙」
移籍した事務所CJ E&Mでは、これまでのタッグを組んできた作曲家との制作が行えれば良いのですが、Davichiの良さを知っている制作陣でない場合、作風が変わる可能性もありそうですね。それはそれで良い曲達が生まれれば良いのですが…。
年末12月には「WINTER HUG」という名称で2年ぶりのコンサートを行うようです。
Davichiには、日本にも来て欲しいし、これからも良い曲を歌い続けて欲しいです♪