Limesoda(ライムソーダ) 3人体制になってカムバック
ガールズクループLimesodaが約1年3ヶ月ぶりに、3rdシングル「WAVE」を10月4日にリリースしました。
また、「WAVE」でのカムバックにあたり、メンバーが2人から3人となりました。(詳しくは後述します。)
前作「All Eyez On Me」は、トロピカルな雰囲気でしたが、「WAVE」は、EDMの中でも最近人気のあるジャンル”ムーンバートン”ソングとなっています。
イントロのトロピカル風なパーカッションが印象的です。
サビのインパクトが強烈で、中毒性の強いフックが耳を惹きつけます。
歌詞の「Say No No No〜♪」の部分のリズムが心地良く、脳内ループが止まりません!
Say No No No
No No No No No No More
No No No No No No No No No More
TV番組出演時の映像が公開されています。
「THE SHOW」出演 201910.08
「Simply K-Pop」出演 2019.10.25
ムーンバートンというジャンルについて
「WAVE」は、ムーンバートンというジャンルを取り入れています。
“ムーンバートン”は、Wikipediaによると、
ムーンバートン (Moombahton) は、エレクトロニック・ダンス・ミュージックの一種である。 主にチョップド・アンド・スクリュードの手法を使用している。
という説明があります。また、”チョップド・アンド・スクリュード”とは、
ヒップホップのトラックのミックスの手法であり、レコードの回転速度を落とし間延びさせることにより陶酔感を生み出す。
とのことですが、これもまた、ざっくりとしていて、ピンときません…。
一般的には、
- ゆっくりとしたテンポのEDM
- 独特なシンコペーションを持つEDM
という表現がされることが多いようです。
ムーンバートンを取り入れている曲
ムーンバートンを取り入れている曲をいくつか紹介します。
BTS「Blood Sweat & Tears」
EXO 「Ko Ko Bop」
BLACKPINK 「PLAYING WITH FIRE」
THE BOYZ 「D.D.D」
GFRIEND 「熱帯夜」
https://kpop.musicagatto.com/group-w/gfriend-fever
SHAUN 「Way Back Home」
https://kpop.musicagatto.com/man/shaun-way-back-home
参考になったかどうか…、微妙ですが、このような雰囲気がムーンバートンと知って頂けたら幸いです。
Limesodaについて
Limesodaは、SBS「K-POP STAR シーズン6」で準優勝を獲得し、話題を集めたキム・ヘリムとスンジのデュオで2017年7月12日に「Z Z Z」でデビューしました。
そして、今年9月、リーダーのチャンミが加入して、3rdシングル「WAVE」からは3人体制となりました。
新しく加入したチャンミは、これまでダンサーとして活動していて、Limesodaの振付を担当していた振付師でもあったようです。今回、メンバーとして合流し、注目を集めています。
キム・ヘリム
スンジ
チャンミ
チャンミは、新メンバーでありながら、リーダーというポジションで加入しました。Kstyleの記事を見ると責任感はもちろん、これからの活動の意気込みも感じられます。
グループ内でリーダー兼メインダンサーのポジションを務めるチャンミは、「リーダーという責任感を持って一生懸命に活動し、Limesodaを色々な方に知っていただきたい。グループ名であるLimesodaは、『Light me so dazzly』という隠された意味を持っており、私たちはファンと一緒にいる時こそ眩しく輝くことができると思っている。なので、これからファンとより近くでコミュニケーションをとって、多彩な魅力を披露し、大衆と共に呼吸したい」と、抜擢された心境と抱負を明らかにした。
引用: Kstyle
まだこれからというグループですが、チャンミが加わったことで、新たな旋風を巻き起こしてくれることを期待しています!