SHAUN(ショーン) 「Way Back Home」を紹介します。
SHAUN 「Way Back Home」切なく心に残るメロディ
少し前の曲…。男性歌手SHAUN(ショーン)が、今年7月にリリースした曲を最近たまたま見つけて聞いたところ、切ないメロディに虜になってしまいました!
アコースティックギターの温かみのある音色、そして曲全体的に流れているマリンバ系のアタックのあるシンセの音色が優しく心に響きます。
SHAUNの自然体で優しい歌声が、楽器の一部であるかのようにオケに馴染んで、聞いていると心が安らぎ、心地良い空間の中にいるかのように感じさせてくれるヒーリングミュージックです。
EDMやエレクトロニカ、トロピカル何とか…(笑)にカテゴライズされるのではないかと思います。(もはやジャンル分けが難しくなってきていますね)
この曲はシンプルなメロディとコード進行が何度も繰り返され、音の数が少なく、伝えたいことが、ダイレクトに伝わってくる気がします。
シンプルな構成である程、頭に残るようなメロディが生まれるのでしょうね。
ただ、”シンプル=ありふれたメロディ”になってしまいがちです。
この曲のメロディも確かにどこかで聞いたことがあるようなフレーズであったりしますが、SHAUNならではのアレンジで個性が出ており、聞き手に飽きさせない作りがされていると言えます。
「Way Back Home」アコースティックバージョン
「Way Back Home」のアコースティックバージョンでは、アコースティックギターとピアノ、リズムマシン(シェイカーやコンガ等)で演奏されています。
ギターの弦のスライド音が生音感が伝わってきますね。しかも全ての楽器をSHAUNが演奏してミキシングしています。
クラブでの「Way Back Home」EDMバージョン
「Way Back Home」をクラブでDJプレイをしているSHAUNの映像です。
この空間に立って、曲を体全体で感じてみたいと思いました!たぶん鳥肌が立つでしょう!!
観客も一緒に歌っているところをみるとやはり誰もが口ずさみたくなるメロディなんだなと思います。
「Way Back Home」2021年 ライブバージョン
2020年11月に除隊した後、SHAUNにとっては、久しぶりとなったオンラインでのライブ映像です。
多彩な才能を持つSHAUN
SHAUNは、THE KOXX(ザ・カックス)というバンドのメンバーで、2010年にデビューしました。キーボード(シンセサイザー)を担当し、DJやプロデューサーとしての顔を持っているようです。
EXO、BTS、f(x)などのプロデュースもしていたようですよ。さらに韓国のクラブやダンス・フェスティバルに出演しているということで、YouTubeでSHAUNを検索してみましたが、多数のDJプレイをしている映像がたくさんありました!
私にとって、またまた気になるアーティストが出てきました!
「Way Back Home」いろいろな歌手にカバーされています
「Way Back Home」の人気は世界中に広まり、色々な歌手にカバーされるようになりました。いくつか紹介したいと思います。
イギリスの歌手Conor Maynard(コナー・メイナード)
Melodi Park
호수(ホスゥ)
보라미유(Boramiyu)
DJ Pandaking(ベトナム)
SHAUNに興味を持った人はこちらの曲もどうぞ
TikTokでも大人気!
https://www.tiktok.com/tag/waybackhome
公式日本版ミュージックビデオに参加できるキャンペーン
SHAUNの「Way Back Home」公式日本版ミュージックビデオに参加できるキャンペーンが2020/11/4(水)~11/18(水)で開催されています。詳しくは下記のWARNER MUSIC JAPANのサイトから。
https://wmg.jp/shaun/news/85734/
じわじわと世界で流行りつつある「Way Back Home」。
SHAUNを含めたK-POPアーティストが世界の音楽の中心となる日も近いのではないでしょうか!