2019年夏にリリースされた曲をまとめて紹介![その2] Weki Meki / アイリーン / ANS / Red Velvet / IMLAY / EVERGLOW / ソヨン

2019年夏にリリースされた曲の中で、紹介しきれなかった曲をまとめて紹介します!
前回”その1″に続いて、”その2″の楽曲をお聞きください!

目次

Weki Meki(ウィキミキ) 「Tiki-Taka(99%)」 2019.08.12

WekiMekiらしい明るく楽しさが感じられるメロディが印象的です。
Tiki-Taka(ティキタカ)はサッカーで使われる短いパスの戦術を意味するそうですね。
暑さを吹き飛ばしてくれるようなトロピカルな音が散りばめられていて、特にサビでの清涼感&爽快感がたまらないです!

Raiden 「The Only Feat. アイリーン(Red Velvet)」 2019.08.13

昨年、「Always Find You」で少女時代のユリとコラボしたDJ兼プロデューサーRaidenが、今回Red Velvetのアイリーンとコラボしました!
青い空と青い海を思い浮かべるAメロ、雲に隠れた太陽のように日差しが和らぎ、切なげなメロディとなるBメロが対照的で素晴らしいです。
さらにサビは歌無しで、心を開放的にしてくれるような中毒性のあるシンセメロディが心地良く、1曲で3粒のコントラストが楽しめるエレクトロポップです。

アイリーンとRaidenのレコーディング風景の映像もあります。

ANS 「Wonderland」 2019.08.14

新人ガールズグループANSのデビュー曲です。
トロピカルサウンドで、夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうな元気いっぱいな曲です。
シンプルなコード進行ですが、飽きさせないアレンジとなっています。サビの爽やかで開放感のある雰囲気が良いですね!

Red Velvet 「Umpah Umpah」 2019.08.16

Red Velvet = “サマーソングを歌うグループ”というイメージ強くなっている気がします。ディスコ・ポップのような歯切れの良いサウンドで、サビのメロディは、どことなく昔懐かしいディスコミュージックの洗練されたサウンドが感じられ、さらに「ウンパッ」のフレーズが頭から離れなくなります(笑)。

IMLAY 「Without U (Feat. Danyka Nadeau) 2019.08.16

DJ、プロデューサーであるIMLAY(イムレイ)が、カナダの女性シンガーDanyka Nadeau(ダニーカ・ナドー)をフィーチャーして作られた、都会的な雰囲気ながらも、伸びやかでヒーリングボイスが際立つ癒し系EDMです。
ドロップの部分では、思ったほど最高潮になっていなくて少し控えめなところが、とても心地良く、絶妙なアレンジとなっています。EDM初心者にぜひオススメしたい曲です。

EVERGLOW(エバーグロー) 「Adios」 2019.08.19

口笛から始まり、退廃的な気だるさを感じる、ありきたりなヒップホップと思いきや、Bメロで、世界が開けたようにガラッと雰囲気が変わります。
その先にある「Goodbye Au Revoir Adios」というフレーズからは、想像もしていなかった度肝を抜かれる程の展開が繰り広げられます。
この曲のMVを見終えた後には、映画でも見たようなエンターテイメント性を感じる程の見終わった感があり、音楽+映像の相乗効果がかなり感じられる楽曲です。
一度聞いたら、中毒になることは間違いないでしょう。

ソヨン 「Breath」 2019.08.19

今年解散したガールズグループSTELLAR(ステラ)のメンバーであったソヨンのソロデビュー曲です。トロピカル&ラテンの要素を取り入れ、挑発するような積極的な女性の魅力を描いたという大人の雰囲気が全面に出ている曲です。

その2 まとめ

その2では、トロピカルなサウンドを多めに紹介しました。
世界的にもトロピカルミュージックが流行っているので、最先端の音楽シーンを展開しているK-POPもその波に乗らないわけがないでしょう。
この後、数年間はトロピカルミュージックの流行りは続いていくものと予測しています!

それでは、最後その3へと続きます。

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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