Berry Goodの魅力に瞬時に引き込まれるウインターソング「この冬に」

Berry Goodの「この冬に」を紹介します。

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今年リリースのウインターソングの中ではイチオシな曲!

今年の冬、クリスマスソングは色々なアーティストのコラボレーションがあり良い曲がたくさんリリースされていましたが、ウインターソングという括りでは、Berry Goodの「この冬に」がイチオシです!

今年8月にリリースした1stフルアルバムから、わずか4か月での発表したこの曲ですが、今までのBerryGoodの曲にはなかったアップテンポでとびきり明るい曲になっています。
サビの高音のメロディが心地よく、胸にグッとくる切なげな雰囲気がとてもグッド!!

今年のリリースを振り返ってみましょう♪

今年、Berry Goodの派生ユニット、ソロ曲も含めるとこれまでの年と比べるとリリースの数が多く、10月には日本でファンミーティングを行うなど、活動が活発でしたね。

Berry Goodの初のユニット「Heart Heart」

Berry Goodのメンバーの中から選ばれたテハ、セヒョン、コウンの3人からなるユニットで、大人っぽいサウンドで落ち着いた雰囲気がこれまでになかったBerry Goodの魅力を感じることが出来ました。

D-DAY 24/7プロジェクトにテハが参加

様々なジャンルの実力派歌手が客員ボーカルとして参加し、最高のボイスを発掘するという、プロデューサーのシン・ガンスのプロジェクトにテハが参加しました。
テハの優しい歌声、柔らかくしっとりとした雰囲気に和みました。

Berry Good 1stフルアルバム『FREE TRAVEL』リリース

2018年8月、グループとしてカムバックとなり、1stフルアルバムをリリースしました。

1stフルアルバム『FREE TRAVEL』 収録曲

01.Green Apple(青りんご)
02.Mellow Mellow
03.赤橙黄緑青藍紫
04.Give It Away
05.ごめんねお姉さん
06.私と私の日
07.Fly
08.また夢を見ることができるかな
09.あいつの愛
10.青りんご(Inst.)
11.Mellow Mellow(Inst.)
12.Hidden Track

初のショーケースを開催

1stフルアルバムのリリース発表として、2014年にデビュー以来初めてのショーケースを開催しました。
ショーケースとは、日本ではあまりない気がしますが、ステージにアーティストが出演して、メディアに対して新曲やアルバムを発表する機会のことです。

1年3ヶ月ぶりに、デビュー後初めてのフルアルバムで帰ってきたBerry Goodは、「私達が2014年にデビューしたが、初めてのショーケースだ。こんなに多くの方々の前でステージをすることになって、緊張するけれど光栄だ」と感想を伝えた。

ショーケース中、チョヒョンは「アイドルが成功するのは大変だ。今回、メンバーたちと最後だと思って、最善を尽くして頑張ろうと励ましあった」と言いながら涙を見せた。テハも「本当に、最後のような気持ちで準備したアルバムだ。私も、若い時にデビューしたが、いつの間にか20代半ばになってしまった。私たちはいつも頑張っているのに、(成功できない)理由が分からない。そこで今回はより一生懸命準備した」と付け加えた。

引用: KStyle

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2099133

ショーケースでのBerry Goodの話の中にある

「多くの大人の方々やファンの方々、世間の方が、1年1年経つごとに『あの子達は可能性がない』と言われるのが悲しかった」
「本当に最後という気持ちで準備したアルバムです」

という言葉から、アイドルとして活動を継続するための非常に厳しい一面を見ることができます。
毎年たくさんの歌手、グループがデビューしている中で、全てが順調に行くわけではなく数年後には活動終了となっているケースも多数あります。
その中で、新しい試みを始めたり、日本など他国へ進出したり、活動の幅を広げることで、グループの存在意義を見つけたのだと思います。

Berry Goodの活動を振り返りながら

今年の活動を振り返りながら「この冬に」を聞いて見ると、長く辛い時期から良い兆しが見えてきたという、Berry Goodのメンバー達の吹っ切れた心意気を感じることが出来ました。

Berry Goodデビューした2014年、同期のガールズグループは、MAMAMOO、Red Velvet、LABOUM、LOVELYZ、SONAMOOがいます。
ライバルとしては、かなり強敵ぞろいだと思います。
これまで、辛い経験があったからこそBerry Goodには頑張って欲しいと思います。
2019年も日本での活動もあると思いますので、韓国国内だけでなく、日本でもファンも増えてくると良いなと思います!

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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