『ブラームスが好きですか？』 OST（挿入歌）全11曲を紹介〜テヨン、Punch、Gummy、キム・ナヨンが参加！

Punchの切なげな歌声とアコースティックギター、ストリングスの音色が調和し、メランコリックな気持ちにさせてくれる感傷的バラードです。
曲の後半での、弦楽器であるかのように繊細で抑揚のあるPunchの歌い方が印象的です。

この曲は、数々のドラマOSTを手掛けている楽曲制作チーム”Chansline“のチャ・ジヘ、ファン・チャンヒが作曲を担当しました。

本作でドラマOSTに初めて参加した男性ボーカルグループgod。叙情的なメロディでクラシカルな雰囲気に包まれたバラードです。
メインボーカルのキム・テウの高音域の歌声がとても心地良く、切なく、心に染みるような感動を与えてくれます。

この曲は、作曲家キム・ヘグァンと『天気が良ければ訪ねて行きます』などのOSTを手掛けた作曲家KZ、チョン・スミンが共同で制作をしました。

イントロのピアノとストリングスのフレーズが、これから始まるドラマティックな展開を予感させてくれます。
チェンの歌声は、序盤は静かに語りかけるような雰囲気ですが、曲の後半になると熱量が増して、感情をさらけ出すかのような歌声に変化し、盛り上がりを見せます。

チェンの温かみのある歌声を聞くとドラマの情景が浮かんでくるかのようです。

この曲は、『トッケビ』OST収録曲であるチャンヨル(EXO)＆パンチ「Stay With Me」やCRUSH「Beautiful」を手掛けた作曲家イ・スンジュが差曲を担当しました。

Punchの哀愁あふれる歌声と繊細なピアノ、優美な音色の弦楽器が調和した感傷的なバラードです。
切なさを感じる叙情的なメロディの中に、わずかな温かみを感じるところが、この曲の魅力です。

この曲は、『ホテルデルーナ』OSTでのHeizeの「私の心を見ることができますか」を制作した作曲家イ・スンジュ、チェ・インファンのコンビが制作を担当。
Punchも作詞に加わり、ドラマへの没入度を深めています。

“天使の歌声“と呼ばれるテヨンの歌声が、美しくロマンティックな雰囲気を作り出していて、落ち着いたカフェバーに似合うようなシックなピアノが印象的なバラードです。
ピアノ伴奏のみでテヨンの歌声が際立つアレンジになっているため、心地良く響く美しさを直接感じることが出来ます。

この曲は、音楽制作会社 153/Joombasの創設者であり、音楽プロデューサーであるヒョクシンが作曲を担当しました。

叙情的なメロディのバラードで、キム・ナヨンの訴えかけるような切ない歌声が心に響きます。
懐かしさと哀愁のある雰囲気がドラマのシーンへ感動与えることでしょう。

楽曲制作チーム”Chansline“のファン・チャンヒ、イ・スンジュ、チェ・インファンが作曲を担当しました。

キム・ナヨンの弾き語り映像もあります。興味のある方はご覧ください。
→ “懐かしければあなたに会うかも知れないから”ライブ

チョ・ユリにとって初のドラマOST参加曲で、ダンサブルなサウンドが多いIZ*ONEの楽曲とのギャップが楽しめる一曲となっています。
温かみのあるエレピやアコースティックギターの音色、そして、優しく包んでくれるような雰囲気に満ち溢れたチョ・ユリの歌声が、和やかな気持ちにさせてくれる楽曲です。

この曲は、『ホテルデルーナ』のMonday Kiz, Punchの「Another Day」、チョンハ 「その終わりにあなた」など、多数のOSTを作ったA10tion(エイテンション)とNoheul(ノウル)が共同で制作しました。

ソロボーカリストとして活躍し、ドラマOSTにも起用されることが多いHeize(ヘイズ)とPunch(パンチ)の2人がコラボレーションしました。

HeizeとPunchの落ち着いたウェットな歌声が、別れの後の切なさをじわじわと感じさせてくれる叙情的なメロディのバラードです。

“初めて君に出会った時のことが、降り注ぐ夜空のあの星のように、絶えず思い出される”という歌詞から、眠れない夜に何度も同じことを繰り返し思い出してしまう心情が、この曲の淡々とした雰囲気に表れています。

『トッケビ』『麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～』『ホテルデルーナ』等の大ヒット作品のOSTを手掛けた”ドラマOST職人”ロコベリーが作曲を担当し、作詞には、Punchも参加しています。

美しいビアノの伴奏とK.Willのハスキーな歌声が調和し、切ない愛の感情が表現された叙情的なメロディのバラードです。パク・ジュニョンとチェ・ソンアの初キスシーンで流れ、感動を呼びました。

『麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～』『トッケビ』『ホテルデルーナ』などのOSTの楽曲制作に参加したヒットメーカーであるロコベリーが作曲を担当。
さらに、ロコベリーのアン・ヨンミンがピアノを、ロコが、ベースを弾いています。

数々のドラマOSTに参加し、”OSTの女王“と呼ばれている女性歌手Gummyが歌う、切なくおぼろげな雰囲気が感じられるバラードです。
この曲は、女性歌手Punchの「雪の花のように」のリメイクで、歌詞もドラマに合わせて変更されています。曲の展開は淡々としているものの、Gummyの歌声がフィーチャーされ、心に響き渡ります。

イントロではショパンの曲が取り入れられたアレンジになっています。
作曲はロコベリーのアン・ヨンミンが担当しました。

繊細な音色のアコースティックギターとチェロの演奏から始まり、ベクヒョンの美しく感性的な歌声が、印象深いバラードです。

曲の後半に進むと段々と強まっていく弦楽器の音色や、慎重に告白するときの切ない感情が含まれた歌詞が、愛する人のために歌う男性の心情を上手く表現しています。

様々なOSTの楽曲を手掛けている作曲家の真夜中(midnight)が作曲と編曲を担当しました。