Shannon(シャノン)の「涙腺」を紹介します♪
「涙腺」は、音源サービス”ジニー”と視聴者が一緒に完成させるという「トゥゲザープロジェクト(2getherproject)」によって生まれた曲とのことです。”アフリカTV(AfreecaTV)”というツイキャスのようなライブストリーミング配信サービスを使って、視聴者は、8小節のメロディが入った音源をダウンロードし、作詞や作曲を行い、チャットをしながら完成度を高めていったとのこと。
こういう制作方法を取ったのは、今までのプロの作詞家、作曲家に制作を依頼するという流れであると莫大な費用がかかることから、コストを抑えた新しい楽曲制作方法の実現に向けての実験的なものであったようですね。今後、プロの作家によるものが無くなるわけではないと思いますが、アマチュアによる名作が生まれるのであれば、プロを脅かすことになりますね。どちらにしても、良い物が生まれてくるというのは、エンターテイメント業界にとっては嬉しいことだと思います。
「涙腺」は、少女の別れをイメージした曲のようで、ピアノがメインとした、しっとりとして落ち着いた雰囲気のアレンジが、Shannonの歌声を引き立たています。R&Bテイストの厚めのコーラスや粋なベースラインがさり気なく入っているところがオシャレな気がします♪ソヒちゃん(ソヒチャン?)のラップも良いですね♪
K-POPバラードの王道といったメロディになっています。どこかで聞いたことであるメロディ・・・。誰の何ていう曲だろう(^^;でも良いものは良いと思いました♪例え、似通ったメロディでも表現者によって違う色になりますね。
今更ですが、Shannonって韓国名だと、コフコフ(샤넌)っていうんですね。。可愛らしく親しみやすい名前ですね(^^;