パク・ジェジョンが歌う、ユン・ジョンシンのプロジェクト「月刊ユン・ジョンシン5月号」の曲「パスポート」を紹介します♪
月刊ユン・ジョンシンとは
シンガーソングライターのユン・ジョンシンが、毎月色々なアーティストとコラボしてシングル曲を発表するというプロジェクトです。
このプロジェクトは、2010年から始まっていて、もう7年も続けられているので、息の長いプロジェクトだと思いました。
今年の2月号では、Block Bのジコとコラボ曲「Wi-Fi」をリリースされていました。エレクトロニック要素のあるバラードで、ユン・ジョンシンの歌唱の間に入るジコのラップはとても味わい深いものを感じました。
コラボするアーティストの良さを最大限引き出すような曲作りがされているので、ユン・ジョンシンの職人的なセンスを感じられます。
5月号では、パク・ジェジョンが参加
5月号の曲「パスポート」では、バラード歌手パク・ジェジョンが参加しています。
パク・ジェジョンは、ユン・ジョンシンが代表を務める芸能企画会社ミスティックエンターテイメントに所属していて、ユン・ジョンシンの感性を引き継ぐよう歌手として、とても期待されている一人とのことです。
「パスポート」は、哀しげなピアノとアコーディオンの温かみの音色の絶妙な調和が、何とも言えない切なさを感じさせてくれます。別れた恋人のことを忘れる旅であったけど、パスポートの過去のスタンプを見て、恋人のこと思い出して不安な気持ちになったという男性の気持ちを表現した歌になっているようですね。
MVでは、パク・ジェジョンが北海道へ一人旅へ行っているシーンがあり、なぜ北海道であったのかは理由は分からないですか、何か思い入れのある場所なのではと思います。
「パスポート」YouTube 概要抜粋
ユン・ジョンシンはこれまで、バス、電車、タクシー、飛行機など様々な交通手段で起る話を歌詞に解いたことがあるが、今回は飛行機に乗った一人の男の別れの想念を入れた。 「パスポート」は、愛の懐かしさを触発するオブジェである。話し手は、彼女の痕跡を消去するためにパスポート財布までしまったが、パスポートの中にいっぱいに写っている思い出の塗装はどのようにすることができない。彼女から抜け出すために敢行した旅行だが、かえって彼女の不在を如実に感じる旅行になってしまったのだ。男は空っぽ横桁を眺めるときはもちろん、飛行機が揺れるときも世界中別れた彼女と考えだけだ。
「私は移動手段に愛着があると思います。移動手段が与え情緒的な魅力があります。感傷的なこれとましょうか、感慨にぬれたでしょうか。どうやら私の車で過ごす時間が多いからなのでもありですけど。私は移動手段にあるときに最も多くの思考をするんですよ。実際に最も多くのアイデアが浮上した。今回の歌詞では、一人で飛行機の中で座っている男を思い出し上げ、「パスポート」という素材を通じて懐かしの情緒を増幅させました。」
月刊ユン・ジョンシンの今後は…
「月刊ユン・ジョンシン」のことは、私はこれまで知らなかったのですが、コラボするアーティストによってバラードだったり、ラップ、ダンス系etc…色々なジャンルの曲を聞かせてくれます。今後、どのよう曲を発表してくれるか注目してみたいと思います!
「パスポート」をきっかけに「月刊ユン・ジョンシン」の過去の曲を聞いてみたいという方はこちらからどうぞ。