JYPエンターテイメントの代表であるパク・ジニョン(J.Y. Park)の新曲「When We Disco」を紹介します。
哀愁を帯びたノスタルジックなディスコサウンド
パク・ジニョンが過去にプロデュースしたWonder Girlsの元メンバーである愛弟子ソンミがデュエットで参加しています。
エレクトリックピアノをバックに、ソンミとパク・ジニョンがしっとりと歌い、ミュージカルの始まりのような雰囲気のイントロ。
本編が始まると、80年代のディスコサウンドの特徴と言える哀愁漂うメロディ、ゲートリバーブの効いたスネアドラムや左右を駆け巡るシンセタムが、レトロな雰囲気を醸し出し、一気にJ.Y. Parkサウンドに引き込まれます。
パク・ジニョン自身が作詞・作曲を行い、ダンサブルなアレンジながらもノスタルジックな気持ちにさせてくれる楽曲となっています。
ダンスチュートリアル映像
固定カメラで2人のダンスだけに注目した縦画面のスマホ向け映像です。
息ぴったりのダンスで、奇抜で独特なパク・ジニョンスタイルの振り付けを楽しむことが出来ます。
パク・ジニョンとソンミ 初のコラボレーション
パク・ジニョンが「When We Disco」を完成させた頃、ソンミからパク・ジニョンの元に連絡があったそう。
2007年にWonder Girlsのメンバーとしてデビューしたソンミ。
Wonder Girlsは、2009年のアメリカ進出のため、パク・ジニョンと共にツアーバスでアメリカ全域を回り、新人歌手の登竜門であるステージや地域イベントに出演する活動をしていました。
その頃、よく聴いていた音楽についての思い出話をしたソンミとパク・ジニョン。
パク・ジニョンは、その思い出と「When We Disco」の歌詞が見事にマッチし、ソンミにデュエットを提案したようです。
ソンミ「紫色の夜(pporappippam)」パク・ジニョンのリアクション動画
2020年6月にリリースしたソンミの新曲「紫色の夜(pporappippam)」を、パク・ジニョンと一緒に反応をうかがうソンミの動画が公開された時は、今でも変わらない師匠と弟子の関係に、もしかすると二人のコラボがあり得る?と薄々感じていました。
まさか実現すると思っていなかったので、今回のコラボにはとてもビックリしました。
TV出演
M COUNTDOWN 出演 2020.08.13
映像の前半はミュージカル仕立てで、パク・ジニョンとソンミが再会するというショートストーリーがあり、アメリカで活動していた頃のWonder Girlsの映像が差し込まれています。
SBS人気歌謡 出演 2020.08.16
パク・ジニョンが「When We Disco」の制作過程を紹介
パク・ジニョンがシンセサイザーを使用して、「When We Disco」の各パートの楽器を打ち込んでいく過程を紹介しています。
DTMなど作曲をしている方にとっては、とても興味深く、参考になる映像ですね。そうでない方も、どのようにして曲が作られていくかが分かるものとなっていますので、興味がありましたらご覧下さい!