LABOUMの「火を付けて(Turn It On)」を紹介します。
日本での活動を終え、すぐにリリース!
LABOUMは、11月25日で日本デビューに関する活動を終えて帰国後、12/5には新曲「火を付けて(Turn It On)」がリリースしました!横浜でのワンマンライブの時にも、新曲をほのめかす発言もあったので、参加された皆さんは予測していたのではないかと思います。
6thシングル「I’M YOURS」のタイトル曲である「火を付けて」のMVが公開されています。
MVがとても斬新
「火を付けて」のMVでは、男性グループU-KISSのジュンがゾンビ役として出演しており、冒頭でソルビンを襲うシーンがあります。
シーンが進んでいくと、LABOUMのメンバー達がジュンに触れたり、食べ物を食べさせたりすることで、ジュンはゾンビから人間に徐々に戻っていきます。
ジュンが束縛(監禁→支配下に)されている雰囲気が、ある意味滑稽に思えてしまうところがあります(笑)
LABOUMにとってU-KISSは先輩でもあるので、先輩虐めはよく無いぞ(笑)と勝手に想像しながら見るとより面白みが出ます(^^;
歌詞の内容と全く無関係な映像に見えますが、
너 하나만 난 바래 (私がほしいのはあなただけ)
너는 내 맘에 불을 켜 불을 켜 babe (あなたは私の心に火をつける babe) …
などの歌詞から、男性に対して束縛するような情熱的で強い感情を持っている女性を描かれていることが掴めるので、ちゃんと意図された映像なのかな〜と感じました。
でもどうして、ゾンビが出演するという企画になったのだろうと考えても全く想像が出来ませんね…。インパクトを与えるためにやったという以外に考えられないですね。
とても大人びたイメージ
MVの中でのLABOUMのメンバー達はとても大人びた雰囲気で美貌を見せつけてくれます(笑)
日本デビューイベントの時の衣装は、可愛らしいものだったので、そのギャップはかなりありますね!
6thシングル「I’M YOURS」のイメージもクールで色気のある表情を見せています。
「火を付けて(Turn It On)」の曲の雰囲気
韓国での前作「Between Us(体温)」の流れを組んだ大人っぽく成熟した雰囲気の曲になっていますね。
ティンバレス(明るく音抜けの良いパーカッション)や、滑らかなフレーズを奏でるアコースティックギターが入っているためか、ラテン風サウンドに聞こえます。
制作は、「Between Us」に引き続き、ICONIC SOUNDSというプロデュースチームなのですが、ここに所属している作曲家Command Freaksが作曲をしています。
Command Freaksは、「Shooting Love」の作曲者でもあるので、今回の曲のイメージと比較すると、かなり幅広いジャンルを作れるクリエイターなのではと思いました。
6thシングル『I’m Yours』収録曲
収録曲は、計3曲となっています!
01.火を付けて(Turn It On)
02.流れるこの歌が止まったら(Heal Song)
03.体温(Original ver.)
ソルビンによる作曲
注目したいのは、2曲目の「流れるこの歌が止まったら(Heal Song)」です!
なんとこの曲は、ソルビンによる作曲なのです。(制作には、プロデュースチーム「VO3E」がサポートで入っているようです)
次の映像では、「流れるこの歌が止まったら(Heal Song)」と「火を付けて(Turn It On)」を続けて聞くことが出来ます。
Music Bank 2018.12.07
「流れるこの歌が止まったら(Heal Song)」は、10年くらい前のK-POPバラードのような雰囲気でとても懐かしく温かみのある曲だと感じました。
ソヨンの「体温」作曲に続き、ソルビンの新たな才能発揮を垣間見ることが出来て、次のリリース、展開がとても楽しみです!