宇宙少女 (WJSN)が2021年3月にリリースした9枚目となるミニアルバム『UNNATURAL』からタイトル曲「UNNATURAL」を紹介します。
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夢幻的な魅力を感じるリズミカルなメロディ
宇宙少女 (WJSN)は、2020年6月リリースしたミニアルバム『Neverland』以来、9ヶ月振りとカムバックとなりました。
今回のミニアルバム『UNNATURAL』と同タイトルの新曲「UNNATURAL」は、前作『Neverland』のタイトル曲「BUTTERFLY」と比較すると、少し大人びたクールでダンサブルな楽曲になっています。
ベースの音とサビのメロディのユニゾン(同じ音がオクターブ違いで鳴っていること)が、リズミカルな印象を与え、一度聞いただけで頭に残るような強烈なフックポイントになっています。曲の細部に渡って格好良さが感じられるアレンジは、最先端の楽曲制作センスを感じると共に、宇宙少女の新しい夢幻的な魅力を引き出していると言えるでしょう。
「UNNATURAL」の作詞作曲は、TWICEの「SlEEP TIGHT GOOD NIGHT(잘자요 굿나잇)」などを手掛けた楽曲制作チーム「ソルシレ(쏠시레)」のメンバーであるケビン兄(케빈오)とソン・ヒジンが担当し、ラップ詞には、EXY(エクシ)が参加しています。