JOOの「Cry & Blow(泣いて吹く)」を紹介します♪
女性歌手JOOが5年ぶりに新曲をリリースしました。
音楽配信サイトMelOnなど、主要な音楽配信チャートで上位にランクインしたようです!
「本当にまだ多くの方が私のことを忘れないでいて下さったようで、忘れずJOOの音楽を待って下さった方々に感謝する気持ちになった」
というJOO本人のコメントもあったようですが、忘れかけていました、ホント(笑)
でも、JOOのデビュー曲「男のせいで(남자 때문에)」は、頭の片隅にずっとありました。名曲過ぎて、今でも心に残っています。2008年のデビューなので、もう7年も前になるんですね…。
2011年に「悪い男」をリリースしてから、表舞台には出て来ず、主要曲は「男のせいで」と「悪い男」の2曲だけだったので、知名度はそれほどなかったかも知れません…。
「悪い男」
デビュー曲は、パク・チニョンのプロデュースでしたが、前回の曲「悪い男」では、ヒットメーカーE-TRIBEがプロデュースを担当しました。E-TRIBEは、過去にイ・ヒョリ、ソン・ダムビ、少女時代、AFTERSCHOOLなどの曲を手掛けていましたが、ここ最近は目立った曲は無さそう…。
今回のカムバック曲「Cry & Blow」もE-TRIBEの5年越しのプロデュースという形となりました。
所属事務所もパク・ジニョンが代表を務めるJYPエンターテインメントから、LOVELYZやINFINITEが所属するWOOLLIMエンターテインメントへ移籍して、心機一転、新たなスタートですね。
JOOは、JYPエンターテインメントを離れるのが怖かったそうです。デビュー当時から在籍し、プロデューサーのパク・ジニョンを含め良いスタッフに恵まれていたものの契約満了に近づき、母親の胸から抜け出す感じだったとのこと。将来を考えていたところ、WOOLLIMからのオファーがあったという経緯があったようです。
「Cry & Blow(泣いて吹く)」は、E-TRIBEが、”JOO以外に歌える歌手がいない”と断言するほどのパラードで、これまでの”男”シリーズのような哀愁感は全く無く、前向きさを感じさせてくれる後味のよい楽曲になっています。これまでの2曲は聞いた後に切なくなってしまうことがありましたが、この曲はそんなことはありません!
聴き終わった後、心がスッキリする不思議で新しい感覚のバラードです♪