2023年8月 K-POPリリース楽曲を紹介!

2023年8月にリリースされた楽曲の中から、特に気になった楽曲を紹介します。

08/02. クォン・ウンビ 「The Flash」

初のシングルアルバムで10ヶ月ぶりにカムバックとなったクォン・ウンビ
熱い夏の日の熱気を鎮めるようなクールでエネルギー溢れるボーカルが、魅力的な楽曲です。
何度も頭の中を駆け巡るような中毒性のある魅惑的で華やかなサウンドで、2023年を代表するサマーソングと言えるでしょう。

08/03. Route 1 「Butterfly」

男女デュオ Route 1
夢幻的な女性ボーカルのスジョの歌声と浮遊感のあるギターやストリングスが印象的。EDM POPベースとしたアレンジによって、独特でシネマティックな世界観が繰り広げられています。新しいK-POPの形が垣間見られるとともに、Route 1には、新しいカテゴリーの先駆的アーティストになることが期待されています。

08/03. BBGIRLS 「ONE MORE TIME」

2023年5月にBrave GirlsからBBGIRLSにグループ名を変更し、初のシングル曲となった「ONE MORE TIME」。
レトロなダンスポップで「サマークイーン」と呼ぶにふさわしい夏のラブストーリーが描かれた楽曲で、夏の暑さがひしひしと伝わってくる感覚があります。

08/03. MAMAMOO+ 「dangdang(ダンダン)」

ソラムンビョルよるユニットMAMAMOO+
この曲は、一日中頭から離れない恋人を「댕댕 (dangdang: 子犬)」という言葉で表現したもので、可愛らしい歌詞と明るくキャッチーなメロディで恋に落ちた様子を描いています。
多彩なビートが、いたずらっぽい「可愛らしい子犬」のイメージを表現し、MAMAMOO+の涼しげなボーカルは大胆な愛の告白を伝えています。

08/04. XG 「TGIF」

XGは、韓国で活動する日本7人組ヒップホップ・R&Bジャンルのガールズグループです。
「TGIF」は “Thank God I’m Fly” というテーマで、私たちは皆、特別な存在であり、どんな状況でも自分を愛するべきだというメッセージが込められた楽曲です。
パーカッシブで躍動的なシンセベースのリフレインが中毒性のあるサウンドを生み出し、エネルギッシュなパワフルな楽曲に仕上がっています。

08/04. LIMELIGHT 「MADELEINE」

懐かしさを感じさせるメロディに、トロピカルなシンセサウンドが加わった清涼感溢れる楽曲です。
眠れないほどの純粋な恋心と、ときめきの中で不安を含んだ複雑な感情を、ドラマティックにメンバーの清らかで明るい声で表現されています。

08/06. マリポサ (Mariposa) 「Throw it away (feat. Huiii)」

感性豊かなプロデューサーであるDJのマリポサ (Mariposa) のアルバム『Corazon』のタイトル曲である「Throw it away」。
R&Bシンガーソングライターのフイ (Huiii)がフィーチャリングされており、ハスキーで魅力的な歌声とトロピカルなシンセサウンドが調和し、炎天下の夏に涼しさをもたらしてくれます。「倒れたって大丈夫」という日常に疲れた人々の心を癒すメッセージが込められています。

08/07. THE BOYZ 「LIP GLOSS」

“僕たちは誰でもファンタジーを夢見る”というテーマで制作されたTHE BOYZ 2ndフルアルバム『PHANTASY』。
タイトル曲の「LIP GLOSS」は、跳ねるようなベースラインが印象的なダンスポップで、一目惚れした相手に、甘いキスをしたくなる気持ちを込めた歌詞が、曲の魅力を引き立てています。

08/10. HYNN (パク・ヘウォン) 「Josee」

映画『ジョゼと虎と魚たち』からのインスピレーションを受けて制作された曲で、別れの後に一人で残ったジョゼの心情を繊細に描いた歌詞が印象的です。
HYNN(パク・ヘウォン)の柔らかな歌声と繊細で美しいアレンジによって、夢幻的な雰囲気につつまれた楽曲になっています。曲終盤の心地良く耳に残るハイトーンボイスが聞きどころです。

08/10, クォン・ジナ 「Love Me Love Me」

夏の爽やかさを感じさせる軽快なイージーリスニングのR&Bポップの楽曲で、クォン・ジナ独特の明るく柔らかな歌声が、滑らかに耳に入ってきます。まだ恋を始めたばかりの女性の新鮮な心情を繊細で鮮やかに描き出しています。
クォン・ジナとヒットメーカーのミンジション (minGtion)が共同で制作し、キャッチーなメロディと清涼感ある愛らしい雰囲気が詰まった楽曲が生まれました。

08/10. HEEO 「Beautiful Monster」

ガールズグループ4TENの元メンバーHEEOの力強く強烈なインパクトが感じられるHIPHOPジャンルの楽曲です。
重低音のベースサウンドに、オルゴールベルやリアルなストリングの音色を加えたアレンジが新鮮で、ソロアーティストながらも、カリスマ性を感じる歌唱力とパフォーマンスが魅力的です。

08/11. Thru, SUZO, AVENU 「First Time」

Thruが制作したトラックの上で、ボーカルのAvenuSUZO(スジョ)はそれぞれ男性と女性の視点から心情を歌っています。ファンキーなリズムのヴァースと、跳ねるようなピアノが心地良いハウスサウンドのフックが印象的な楽曲です。

08/14. スジョ 「Breeze! (今日の天気は風)」

2017年にデビューしたインディーズ歌手のスジョ
爽やかなサウンドに澄んだ清涼感のあるスジョのボーカルが、心地良く響く楽曲です。
風を切ってさわやかなにスタートを切りたい時に聞きたい一曲です。

08/15. チョン・ヒョビン 「Like our summer time (今、私たちの夏のように)」

08/16. ADYA (エディヤ) 「What’s Up?」

08/16. STAYC 「Bubble」

08/17. LUCY 「Haze(陽炎)」

LUCYのサウンドの特徴と言えるストリングスサウンドとフォークをベースとしたモダンロックジャンルの楽曲で、温かさと清涼感を感じます。
ツインボーカルによる美声と荒々しい歌声が交互に編成され、リスナーに感情の高ぶりを与えてくれます。

08/18. aespa 「Better Things」

リズミカルなピアノ、南国を連想させるパーカッションが印象的で、夏にぴったりな清涼感あふれるサウンドです。
明るいながらもクールな雰囲気が、aespaらしさを際立てています。
歌詞では、与えられた時間をより価値あるものに集中しようというポジティブなメッセージが込められいます。

08/23. YERIN(イェリン) 「Bambambam」

シティポップとシンセウェーブが融合したレトロっぽさを感じるメロディで、何度もリピートしてしまう中毒性のある楽曲です。GFRIEND解散後、より成熟したイェリンのボーカルが魅力的です。

08/24. ホ・ガク × シン・ヨンジェ × イム・ハンビョル 「Happiness」

パワフルな歌唱力と切ないボイスのホ・ガク。訴えかけるようなボーカルが印象的なシン・ヨンジェ。しっかりとした歌声のイム・ハンビョル。優れた歌唱力で愛されているボーカリスト3人のコラボレーションした愛を語る告白ソング。

リズミカルなビートに、叙情的なメロディを乗せたミディアムテンポのバラードです。
プロデューサーには、RBWのキム・ドフンを迎え、作曲家カン・ジウォンと作詞家チェ・ガプウォンが制作に参加しています。Kバラード好きに是非オススメしたい一曲です。

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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