SISTAR 「One More Day」ジョルジオ・モロダーがプロデュース

SISTARの「One More Day」を紹介します♪

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世界的巨匠ジョルジオ・モロダーが楽曲提供

「One More Day」は、イタリアの音楽プロデューサー・作曲家であり世界的に有名なジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)が作曲、プロデュースをしたようです。
“ジョルジオ・モロダー”という名前を聞いて、名前だけは知っているだけなのですが、1970年代から音楽活動を続けている大ベテランで、過去にはドナ・サマー、オリビア・ニュートン・ジョン、ダフト・パンクなどの歌手のプロデュースを手掛けて、76歳になった今では、DJもこなすというディスコミュージック界の職人といった感じです。
http://natalie.mu/music/pp/giorgiomoroder

中毒性のあるメロディが心地よい!

これまでのSISTARの曲は、弾けてキレの良いダンサブルな曲が多かったのですが、「One More Day」はダンサブルな要素に加えて、メロディの良さに重心が置かれている曲だと感じました。特にサビのメロディは、ディスコサウンドで溢れかえっていた80年代の楽曲を彷彿させてくれます。わりと低めの「One More Day〜♪」のリフレインが、頭の中から離れず、極上のメロディだなぁとジョルジオ・モロダーさすが!!と思いました。

やっぱりメロディ重視

今年10月にソウルで行われた「Asia Music Network Big Concert」では、ゲストにジョルジオ・モロダーが来韓しており、SISTARのステージを見ていました。
ジョルジオ・モロダーに敬意を払ってなのか、それとも歌唱に集中するためか、SISTARらしくない直立不動で歌うステージを、真剣な表情で見ているジョルジオ・モロダーは何を思っているのか…。
ジョルジオ・モロダーが今後どのような展開を見せてくれるか分かりませんが、SISTARとのコラボレーションのを通して、何か掴んだものはあるのではと思います。最近のK-POPはダンスミュージックが多いものの、それらはメロディに対しての比重が少ない気がするので、古き良きエッセンスをK-POP界にもたらして欲しいなと思います。

とんでもない状況に発展していくMVにビックリ!

MVには、女優ホン・スヒョン、モデルのソン・ヘナとその彼氏役のJAY KOONが出演しています。
MVの中盤で彼氏がソン・ヘナに対して暴力を奮ったことに、怒りを覚えたホン・スヒョンとソン・ヘナ2人は、彼氏の頭をレンガや瓶で殴ってしまい、最後は…。大変なことになってしまい、車ごと燃やすというショッキングな内容となっています。
SISTARのメンバーは一切出演していませんが、MVの冒頭で”真実を知っている番人”のような役で、なんとジョルジオ・モロダーが出演しています。これもビックリでした(笑)

世界的巨匠ジョルジオ・モロダーが参加した「One More Day」のミュージックビデオには、女優ホン・スヒョンやモデルのソン・ヘナが出演した。

公開された映像の中で、ホン・スヒョンはソン・ヘナにひざ枕をするなど、楽しい時間をすごしている。特にソン・ヘナは恋人のような男性の暴力で顔に傷を受けながら、泣きじゃくる演技を見せ、見る者の感情を刺激した。

ソン・ヘナは最近、様々な番組に出演し、爽やかでハツラツとした魅力で好評を得ている。今回のミュージックビデオでは普段とは異なる姿を見せ、注目を浴びた。

また彼氏役にはEsteem所属のJAY KOONが登場し、Esteemのモデル達の多様な活動を知らせた。

「One More Day」は「2016ソウル国際ミュージックフェア」(以下MU:CON)のうち、MU:CONコラボ番組を通じて完成された曲であり、ジョルジオ・モロダーが作曲、編曲、プロデュースを担当し、人気ガールズグループSISTARが歌で参加した。

参照: Kstyle
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2057450

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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