IZ*ONE(アイズワン)の「好きと言わせたい」を紹介します。
IZ*ONE(アイズワン)の日本デビュー曲「好きと言わせたい」
IZ*ONEは、2018年10月に韓国でデビューした韓国人9名、日本人3名の計12人のメンバーで構成されたグループです。
日本人メンバーは、AKB48グループから、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美が参加しています。そのため、日本デビューに関して、プロデュースは秋元康ということで、「好きと言わせたい」は、もう欅坂46、乃木坂46的なサウンドになってます(笑)
アップテンポで疾走感のある雰囲気は、決して嫌いではないのですが、日本ではある意味、食傷気味となっている(パターン化されている)欅坂46、乃木坂46の曲を手がけている制作陣(CHOCOLATE MIX、渡邉俊彦、no_my)を起用しているところに、目新しさを感じる点が少ない気がします。
いくら日本人メンバーがいるとは言え、K-POPグループをAKBテイストにするのは、何を狙っているのか、何がしたいのかと疑問に思ってしまいました。
日本人の無名の新鋭作曲家を発掘して起用したり、思い切って海外の作家を使うなど、発想力豊かに制作して欲しいなと強く感じるところがあります。
韓国デビュー曲「La Vie en Rose」の方がクオリティが高い
やはり韓国でのデビュー曲「La Vie en Rose」の方がクオリティが高いと思います。
J-POPを否定しているというわけではなく、J-POPの良さを生かしつつ、日本から世界レベルで発信出来るようなグローバルなセンスを取り入れて、世界をもっとビックリさせるようなことをして欲しいなと思います!
いよいよ2/6に日本デビュー
デビューイベントは、幕張メッセとATCホールで行われるとのことで、大型新人扱いの会場ですね!
期待していますが、今後は新しいプロデューサーで制作して頂いて、IZ*ONEのメンバーの良さを最大限に生かした楽曲を聞かせて欲しいなと思います。