Berry Good(ベリーグッド)の「Angel」を紹介します♪
前作の「私の初恋」はしっとりとしたバラードでしたが、今回の「Angel」は、バリバリなダンスポップになっています。この曲は1stミニアルバム「Very Berry」のタイトル曲となっています。
イントロは、ビオラとチェロの音色でクラシカルで幻想的な雰囲気で始まり、静かに鳴っているシンセベースがその後の激しい展開を予感させてくれます!何となくですが、OH MY GIRLの「CLOSER」を初めて聞いた時の感覚に近い気がしました。
サビのメロディに合いの手で入ってくるコーラスと分厚めのベースの音が盛り上がります!
全体的にストリングスが入っていて、無機質なシンセサウンドの上に、エレガントさが散りばめられている気がします♪
2コーラス後のブリッジ最後のゴウンの雄叫びは鳥肌ものです!ティンパニも盛り上げ役で良い味出しています。それに引き続き、大サビでのゴウンとメインボーカルテハのシャウトも聞きどころです。
あと、エンディングの締めくくり方が昔のアイドル曲の終わりっぽくて好きです♪
この曲を制作したBerry Goodのプロデューサーであるジュ・テヨンは、何と病気のため亡くなってしまったそうで、この曲が遺作となったようです。素晴らしい才能が持った人がいなくなってしまうのは残念ですね…。
この曲のマスタリングは、アメリカの”スターリング・サウンド”という世界一多忙なマスタリングスタジオで、最終調整が行われたようです。この曲の分厚さや迫力さは、ここから生まれたということですね。納得です。
MVでの彼女達は以前とは打って変わって、セーラー服(?)に超ミニスカートでセクシー路線に行っているような気がしました(^^;あまり派手な方向に行かないで欲しいなぁと思います(笑)