元Dal★ShabetスビンがDALsooobin(ダル・スビン)という芸名で、自作曲「Katchup」でカムバック!

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元Dal★ShabetスビンがDALsooobin(ダル・スビン)という芸名で、自作曲「Katchup(ケチャップ)」でカムバック!

スビンは、2011年にデビューしたDal★Shabetのメンバーで、2017年12月にグループを脱退後、ソロデビューの準備をしていました。そして、昨年2018年2月には、ヨン様ことペ・ヨンジュンが代表を務める芸能事務所キーイーストと契約しました。
(話は飛んでしまいますが、その1ヶ月後には、キーイーストはSMエンターテインメントに買収されたようです)

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2087200

ソロデビュー曲「Katchup(ケチャップ)」は、昨年の夏頃には曲の制作は済んでいて、秋にはカムバックという話がありましたが、今年にずれ込んだようですね。

レトロ感満載な「Katchup(ケチャップ)」

「Katchup(ケチャップ)」は、イントロから始まるピアノのフレーズをベースにして曲が展開されます。このピアノが響く空間(空気感)がとてもレトロ感があり、独特な世界が繰り広げられています。
ダル・スビンの気だるく、ソウルフルで低音域が目立つ歌い方も印象的です。
Dal★Shabetの頃のスビンのイメージはほとんどなく、アイドルからアーティストに変貌を遂げた感があります。

音数がかなり少なく、歌唱が目立つようにされているというのと、ピアノはアコースティック(実際はシンセサイザーの音と推測)なのに対して、その他全てが電子的な音という対比が面白いです。
作詞作曲はダル・スビンで、編曲はDJ兼アレンジャーのBUDDYが担当。

「THE SHOW」 2019/03/05

シンガーソングライターと言えども、ステージに立つとパフォーマンスは必須というのは、K-POPというエンターテイメントの魅力ですね。

「M COUNTDOWN」 2019/03/14

実はまだ解散していないDal★Shabet

2017年12月にスビンと他のメンバー2人(セリ、アヨン)が脱退した時点で、メンバーは0人となっているものの、解散宣言をしていないため、グループ自体は存続している状態となっています。
今年1月の時点でもスビンは、グループ解散を否定していて、これからもメンバーと活動したいという気持ちを公言しています。

http://www.wowkorea.jp/news/enter/2019/0117/10227757.html

芸名を「DALsooobin」(ダル・スビン)に変えたのは、Dal★Shabet(ダルシャーベット)というグループ名を残しておきたかったという意図がありそうですね。
これは、Dal★Shabetをいつか再開したいという気持ちが残っているからなのでしょうか。

先日のMBCラジオ番組「2時のデート チ・ソクジンです」では、友達のジスク(元RAINBOW)と共にゲスト出演し、ダル・スビンは、

「ダル・スビンとして活動しようとしています。Dal☆Shabet出身という単純な理由もあるし、Dal☆Shabetのファンに覚えてほしいという気持ちもあります。Dal☆Shabetも解散ではありませんが、みんな会社が違って集まることは難しいです。いつかはきっと会えると確信しています」

と語っています。

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2112946

Dal★Shabetデビュー曲「Supa Dupa Diva」 スビン パフォーマンス映像

「Supa Dupa Diva」の以前の映像ですが、またDal★Shabetとしてステージに立つことを期待しています★

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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