ドラマ『もう一度始めよう』のOSTを紹介します♪
ドラマ『もう一度始めよう』
『もう一度始めよう』は、2016年に韓国MBCで放送されたドラマです。
『宮~Love in Palace』で人気のあったジョンフンが出演しているということで注目されていました。
全121話
演出:パク・ジェボム チャン・ジュノ
脚本:ウォン・ヨンオク
出演:パク・ミンジ John-Hoon パク・ソンホ コ・ウリ(RAINBOW)医大出身のデパート販売社員ナ・ヨンジャが自らの運命を切り拓いていく物語。
『宮~Love in Palace』のJohn-Hoonとヒロインの恋の行方にも注目。ナ・ヨンジャ(パク・ミンジ)は、父・ボンイルが営む産婦人科を継ぐため医師を志す、優秀な医学生。一方、ウナグループに勤めるハ・ソンジェ(John-Hoon)は、出産を控えた妻・ミンスとつつましくも幸せに暮らしていた。ある日、ボンイルが病院を空けている間にミンスが産気づき、ヨンジャが子どもを取り上げることに。しかし、出産後に容態が急変したミンスは、命を落としてしまう。この日を境に、それぞれの人生が一変してしまうヨンジャとソンジェ。しかし、2人は思わぬところで出会い…。
参照: 衛星劇場
http://www.eigeki.com/special/lets_start_again公式サイト
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/again/
ミスティ「風邪みたい」
このドラマ『もう一度始めよう』のOST曲で、去年からとても気になっていた曲が、ミスティの「風邪みたい」という曲です。
ミスティは、ガールズグループGavy N.Jの第二期メンバーで、今はもう脱退しているのですが、現在は色々なドラマのOSTに参加しているようです。
この曲「風邪みたい」は、”別れ”を”風邪”で表現しているようで、優しいピアノを伴奏に歌うミスティの歌声が染み渡ります。
サビでのストリングスが感情を高ぶらせ、さらに大サビでの泣きのギターがとても美しく、何度も聞きたくなってしまう不思議な魅力を持った曲です。
作曲は、badboss(ジョジェユン)という作曲家によるもので、ここ最近ドラマOSTで活躍しているようですよ。
この曲は、約1年前にOSTとしてリリースされた曲ですが、とても紹介したかったのです!
『もう一度始めよう』は、現在日本でも公開されているようですね。
ドラマ『もう一度始めよう』OSTまとめ
全121話なので、劇中歌の数が、とても多いので、気になる曲を紹介したいと思います!
01. 「どうしよう 愛したみたい」 ミン・セヨン★★
02. 「僕の昔の話」 Achtung
03. 「相変わらず僕は」 キム・ヨンジン(ボヘミアン)
04. 「愛してるから」 ソン・ハイェ
05. 「あなたに会おうと」 ウ・ウンミ★
06. 「生きていくことができることも」 ソン・ジニョン★
07. 「見送っても見送れない」 ノラジョ★
08. 「鳥のように」 Acousweet
09. 「行かないで」 The Daisy★★
10. 「彼女に会う場所100m前」 赤い椅子
11. 「グッバイ」 オム・ジヒ
12. 「少しも消せないの」 ビビアン★
13. 「プレゼント」 2LSON
14. 「時間が経ったら一度くらいは」 チョン・スルギ
15. 「近づいたら」 タルダ
16. 「11時11分」 BoK
17. 「愛したまま 恋しいまま」 カン・ソンホ
18. 「あなただから Missing You」 bubbledia
19. 「言えなくて」 ユン・ビンナラ★★
20. 「風邪みたい」 ミスティ★★★
21. 「誰かを愛するなら」 ウ・イギョン
22. 「その愛、この別れ」 マゴルピ
23. 頼みがあるんだ オ・ユジュン
24. 「胸に風が吹く日」 キム・デフン
25. 「言いたいのに」 Melody Factory Feat.イェスル Of Coda bridge★★★
26. 「会いたい聞きたい」 ヘーゼル
★:オススメ曲
01. ミン・セヨン 「どうしよう 愛したみたい」
実力派新人歌手ミン・セヨンが歌う「どうしよう 愛したみたい」は、カントリー風なリズムで、明るくアップテンポな曲です。
シウミン(EXO)の「You Are The One」など、様々なOSTの楽曲を手掛けている作曲家”必勝不敗”が作曲しています。前向きに元気になれる曲です♪
05. ウ・ウンミ 「あなたに会おうと」
「スーパースターK」からデビューしたウ・ウンミの憂いと力強さを兼ね備えた歌声がとても魅力的です。この曲のピアノとバイオリン、チェロから始まるイントロが好きです♪
色々なドラマの楽曲を手掛けている制作チーム「燃えるさつまいも」(キム・ソンヨプ、イ・サンミンのコンビ)による作曲です。燃えるさつまいもは、演歌からアイドルの曲まで制作出来るというマルチな作曲家です。男性アイドルグループRoadBoyz(ロードボーイズ)の哀愁系ダンス曲「Show me Bang Bang」も印象的でした。
06. ソン・ジニョン 「生きていくことができることも」
ドラマOSTで活躍しているソン・ジニョンの甘い声と叙情的なメロディが良いですね。曲の後半に行くにつれ、盛り上がり、熱くなっていく歌唱が素晴らしいです!
作曲家チーム”必勝不敗”と”秋のキャット”の共作となっています。
07. ノラジョ 「見送っても見送れない」
ノラジョは、チョ・ビンとイ・ヒョクからなる男性デュオで、コミカルなロックやダンス曲が多いイメージがありますが、この曲「見送っても見送れない」は、正統派バラードなので、その異例さに注目浴びたようです。
別れの切ない心を表現した曲だそうで、サビでの熱唱が心にダイレクトに伝わってきます。
badbossによる作曲です。
09. The Daisy 「行かないで」
The Daisyは、2014年にデビューした女性歌手(ユ・チェヨン)で、主にドラマのOSTで活躍しています。
イントロから、スローテンポのバラードかなと思いましたが、途中から軽快なミディアムテンポに変わり、伸びのある歌声がとても聞いていて心地良いです。春らしい清々しさを感じるので、風を感じながら聞きたい曲です♪
この曲は、制作チーム必勝不敗と秋キャットの共作です。
12. ビビアン 「少しも消せないの」
ビビアンの艶っぽさ(何となくホン・ジニョンっぽい)に加えて、力強く伸びのある歌声がとても良いです。
作曲家チーム”必勝不敗”と”秋のキャット”による制作です。
19. ユン・ビンナラ 「言えなくて」
多くのドラマOSTに参加しているユン・ビンナラが歌う「言えなくて」は、K-POPバラードの王道フレーズが散りばめられた、当たり曲です(笑)
叙情的な気持ちにさせてくれる正統派バラードですね。
作曲家キム・ギョンボム(知ってみると昏睡状態 - Melody Factory)とmiuの共同制作です。
25. Melody Factory Feat.イェスル Of Coda bridge 「言いたいのに」
OST制作チーム「Melody Factory」がフィーチャリングとして、女性デュオCoda bridgeのボーカルイェスルを起用したこの曲「言いたいのに」は、メロディがとても素晴らしいです。このOSTの中で一番美しいメロディだと感じました!
片思いをしていて、本音を言いたいが勇気がなく言えない女性の心情を表現した歌詞のようですね。
Melody Factoryとは、作曲家キム・ギョンボム(ニックネーム:知ってみると昏睡状態)が起ち上げたOSTクリエイトのブランドのようなもので、ドラマに合った曲を今後も制作するとのことです。これまで、キム・ギョンボムのことはほとんど知りませんでしたが、今後注目して行きたいと思います。
まとめ
ミスティ「風邪みたい」を中心に、『もう一度始めよう』のOSTを紹介しましたが、気になった曲はあったでしょうか?
主演のジョンフン自身が歌った曲が無かったのは、意外でしたね。
それほど、メジャーなドラマではないようですが、良い楽曲が入っているドラマだと思いました!
今後も色々なドラマのOSTを紹介して行きたいと思います。