MAMAMOOのソラのソロデビュー曲「Spit it out」を紹介します。
ラテン風ギターに乗せたアップテンポのR&B
女性4人組グループMAMAMOOのリーダーであるソラが、MAMAMOOデビューから6年目で、初のソロシングル「Spit it out」をリリースしました。
ラテン風のギターに乗せたアップテンポのR&Bという感じで、4つ打ちのビートが心地良い楽曲となっています。
「Spit it out」は、MAMAMOOが所属するレーベルRBW(Rainbow Bridge World)の代表でありプロデューサーであるキム・ドフンとソラが共同で作詞作曲をしています。
曲タイトルでもある”Spit it out(韓国語:뱉어)“は、”吐き出す“という意味です。
ソラ自身が言いたいこと包み隠さずに話したり、行動したいことを行動に起こすという、他人の基準にとらわれない自分らしい生き方を、”吐き出す”という言葉で表現されています。
スキンヘッドになった?ソラ
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2141013
ソラがスキンヘッド(坊主姿)になったという衝撃的な記事を見て、びっくりした人も多いかと思いますが、実は特殊メイクでスキンヘッドに施されています。
なぜこのような姿にした理由は以下の通りで、スキンヘッドになるまでの過程が下記の動画で公開されています。
今回のアルバムは、私の現在を全部収めたといっても過言ではないです。 歌詞も私の話で、衣装もまた私が表現しようとしたものですが、その中で坊主というコンセプトは初ソロアルバムで私という人間をありのまま見せたいという決意です。
solarsido: https://youtu.be/Imq7Y8Mjres
MAMAMOOのメンバーの中で一番最後のソロデビュー
ソラ以外のメンバーは既にソロデビューを果たしていました。
ソラは2015年10月から、「ソラ感性」というソラ自身のプロジェクトでカバー曲を歌う活動を続けていました。
ソロでの活動は長かったものの、正式なソロデビューという扱いではなかったので、今回、自身の持ち歌「Spit it out」でMAMAMOOのメンバーの中でも一番最後の念願のソロデビューとなりました。
ソラのこれまでのソロ活動を振り返り
プロジェクト「ソラ感性」で歌ってきた計8曲を紹介します。
夏川りみのヒット曲「涙そうそう」もカバーしています。(MAMAMOOとしても、日本1stアルバム『4colors』でカバーしていますね)
「馬鹿みたいに生きてたね」(2015年10月)
「想いだけが募る」(2015年12月)
「夢に」(2016年7月)
「幸せをくれる人」(2017年2月)
「寂しい人たち」(2017年10月)
「涙そうそう」(2018年4月)
「風が吹く場所」(2018年4月)
「しばらく遠のいていたよ」(2018年4月)
プロモーション活動
COUNTDOWN 出演 2020.04.23
Music Bank 出演 2020.04.24
SBS人気歌謡 出演 2020.05.03
次のソロアルバムに期待
ソラは、「今回のアルバムを通じて、これからが期待されるアーティストになりたい」とコメントしています。
「Spit it out」は実質シングルのため、もっとたくさんの曲を聞いてみたいところです。次のソロアルバムに期待しつつ、今後の活動にも注目して行きましょう。