Eyedi(アイディ) 夏にオススメなダンスチューン「Perfect 6th Sense」日本オリジナル楽曲

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Eyedi、日本での初オリジナル曲「Perfect 6th Sense」

韓国と日本で活動するシンガーソングライターEyedi(アイディ)の日本での初めてのオリジナル曲「Perfect 6th Sense」がリリースされました。
Eyediにとって、これまでの楽曲の雰囲気から一転し、クラブミュージック的なダンサブルな曲になっています。

Eyediの韓国での楽曲や、特にシティポップを意識した前作「& New」とはかなりかけ離れたイメージになっています。

EyediはR&Bテイストの楽曲が多く、今回の「Perfect 6th Sense」のようにアップテンポで、Aメロ、Bメロ、サビがはっきりしている曲は、”日本人的な感覚”=”J-POPに近い楽曲”としてピッタリ合っていると感じました。(K-POPアーティストにおける日本で売り出すための戦略は、難しそうですね。)

Eyediのボーカルは、これまでもクールで可愛らしい印象でしたが、さらにクールさ、大人度が増し、新たなEyediワールドを感じさせてくれます。

日本人による制作

日本語での楽曲ということで、制作も日本人が行っています。
芦田奈名子、RYUJAの2人による共作で、芦田奈名子さんについては、詳細は不明ですが、RYUJAは、DJ、トラックメイカー、作曲家で、防弾少年団(BTS)の「Good Day」や「Introduction Youth」の制作に関わっているようです。

「Perfect 6th Sense」は、アタックのあるシンセと低音の効いた音色とのコントラストが心地良く、高揚感を感じさせるシンセストリングスに後押しされ、サビで弾けるという流れがトランス的要素を含んでいます。

また、楽曲のメロディラインは、K-POPを意識して作られているようで、Aメロの「Ah Ah Ah…」は特にK-POPらしさが出ていますね。
あとは、英語詩が散りばめられている点と、日本語を英語のような発音で歌い、絶妙にリズムに歌詞をのせているところが、歯切れの良さを出しています。

最近のK-POPアーティストの日本語楽曲の中でも、J-POPらしさとK-POPらしさ、どちらも兼ね備えたバランスの取れている曲だと感じました!

オルチャンR&Bシンガーソングライター

色々なニュース記事では、Eyediのことを”オルチャンR&Bシンガーソングライター”と呼んでいます。
“オルチャン”とは韓国語で”美少女”を指しています。

見た目はアイドル的ですが、アーティストとしての才能を持ち合わせているところに良いギャップが生まれています。

日本での活動を応援しましょう

Eyediは、まだまだ日本での知名度もなく、リリースイベント等もないので、接点が少ないですが、日本での活動も応援して行きたいですね。

日本オフィシャルサイト

Eyedi-Official

EyediのSNS

Instagram – https://www.instagram.com/eyedi_camp/

Facebook – https://www.facebook.com/eyedicamp/

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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