女性歌手Ben(ベン)の新曲「ずるい人」を紹介します。
圧倒的に悲しすぎるメロディに切ない気持ちになってしまう「ずるい人」
女性歌手Ben(ベン)の5thミニアルバム『Off The Record』のタイトル曲「ずるい人」は、悲しみがとても伝わってくるバラードです。
イントロのピアノとチェロの音色がもう悲しみで満ち溢れています。聞いた瞬間に、叙情的で涙してしまいそうな悲しすぎるメロディが印象的です。
「ずるい人 本当自分勝手な恋の後で / 美しい別れなんてどこにあるの / 私にとってすごく憎いあなた 私にはそれが辛い / とても愛していた ずるい人」という歌詞があるように、自分勝手な恋人に振り回されていたが、その時はとても愛していた、そして今でも好きなのかもしれないと女性の心情が伝わってきます。
この「ずるい人」のMVには、Benの出演は無く、ガールズグループ今月の少女のヒジンが出演しています。
Ben 5thミニアルバム『Off The Record』
5thミニアルバム『Off The Record』は計7曲収録されています。
1曲目「いっそよかった」では、男性シンガーソングライターチョクチェがフィーチャリングで参加しています。
- いっそよかった (Feat.チョクチェ)
- あの日、渋滞さえなかったら
- ずるい人
- 目が語っていた
- I’ll Give My All To You
- 別れてくれてありがとう/180度
- ずるい人 (Inst.)
『Off The Record』ハイライトメドレー
4曲目 「目が語っていた」
切ないメロディの中に温かみが感じられる和み系バラードです。本アルバムの中で一番オススメしたい曲です。
5曲目 「I’ll Give My All To You」
ヒットメーカーZigZag Noteによる制作。決して明るい曲ではないのですが、Benの楽曲の中では、明るさを少し含んだ清々しさが感じられるバラードです。
6曲目 「別れてくれてありがとう/180度」
MVにOH MY GIRLのジホが出演していることで話題となった曲です。
サビのメロディは、叙情的ながらも躍動的で、優美という表現が相応しい芸術的センスが感じられる楽曲です。
タイトル曲「ずるい人」と同様にプロデュースチームVIPが作詞作曲編曲全てを手掛けています。
バラードの女王Ben、日本でも配信開始
Benは、情熱的に訴えかけるような歌い方が印象的で、様々なメディアから”バラードの女王“と呼ばれる程、バラードのイメージが強い歌手です。
そして、何と5thミニアルバム『Off The Record』が日本で配信が開始されており、Benの素晴らしい歌声を聞くことが出来ます。
さらに「ずるい人」の歌詞の日本語訳が付いたMVも公開され、Benは今注目するべき歌手となっています。今後もバラード歌手Benから目が離せません!