K-POP Stream

CrazAngel 「Picasso」どこか懐かしい空気感を感じるメロディが印象的!

目次

CrazAngel どこか懐かしい空気感を感じる「Picasso」

CrazAngelの「Picasso」は、2026年5月12日にリリースされた1stミニアルバム『Picasso』のタイトル曲です。
デビューシングル「I’m Just Me」から約10か月ぶりとなる今作は、他人によって決められた枠から抜け出し、ありのままの自分を探していく感情の流れを、明るさと落ち着きの両方を含んだサウンドで描かれています。

この楽曲が持っている、どこか懐かしくも洗練された空気感が非常に心地よく感じられます。
近年のHIPHOPやR&Bが主流となっているK-POPシーンにおいて、メロディアスなポップセンスが際立つ本作は、どこかmiss ADal★Shabetといった「第3世代」ガールズグループが持っていた、華やかさと親しみやすさが同居する楽曲を彷彿とさせます。派手な装飾に頼りすぎず、中毒性のあるフックで聴かせる構成は、トレンドを追うこと以上に、K-POP本来の「楽曲としての完成度」を追求しているように感じられます。

ピカソのキュビズムから着想を得た楽曲「Picasso」

本楽曲の核心は、サブタイトルにもある通り、パブロ・ピカソが創始した「キュビスム」の概念を音楽的に解釈している点にあります。

まるでパズルを組み替えるように、次々と表情を変えるリズムと、予想外のタイミングでハッとさせるアクセントが特徴です。洗練されたサウンドを軸に、明るい曲調のなかに、ふと大人っぽい落ち着きが感じられるような、深みのあるサウンドです。

ビートは軽やかに前へ進みながらも、曲の場面ごとに耳で感じる景色が変わるように、一つの感情を単純に描くのではなく、様々な角度から見つめ直すような手触りがあります。これはまさに、キュビスムが対象を組み替えて、新しい視点で再構築する面白さを音で表現しているかのようです。

CrazAngel 4人のメンバーの歌声が、それぞれ異なる輪郭を保ったまま重なり合うことで、楽曲全体に「立体的で多角的な奥行き」が生まれています。キュビスムという芸術的フィルターを通すことで、「自己の再定義」という普遍的なテーマを、より知的で立体的なポップソングへと昇華させた一曲だと言えるでしょう。

メディア出演

 Show Champion 2026年5月13日 出演

M COUNTDOWN 2026年5月14日 出演

CrazAngel プロフィール

CrazAngel크레이즈엔젤)は、ソルミデイズシャニー(香港出身)、アオンの4人で構成された、2025年7月にデビューした4人組グローバル・ガールズグループです。グループ名には、強烈な情熱を意味する「Crazy」と、清らかで繊細な表現力を象徴する「Angel」という、二面性のある魅力が込められています。

  • 所属事務所: FORBEST Entertainment
  • デビュー: 2025年7月10日、シングル「I’m Just Me」でデビュー。
  • 音楽性: メンバー全員が高い歌唱力を持ち、生歌パフォーマンスもこなす実力派。英語・韓国語・中国語・広東語などを操るマルチリンガルな才能を活かし、グローバルに活動中。

各種SNSリンクはこちら。
X
Instagram
YouTube
TikTok

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

目次