女性歌手キム・ボギョンの新曲「温度差」を紹介します。
切なく美しいメロディ「温度差」
キム・ボギョンは、2010年11月デビューした女性シンガーです。
得意とするジャンルはポップロックですが、バラード曲も多く、力強く迫力のある歌声で、表現力の高さが魅力的なシンガーです。
ハスキーな声でありながらもクセもなく、自然と耳になじむ感じが心地良く感じられるところが特徴です。
曲の後半(4:20〜)で全く違うメロディに変わり、さらに切ない雰囲気になります。
このMVのYouTubeページの概要欄には、以下のような曲のコメントがあります。
그대가 피워 낸 문장속에 기대던 따듯했던 날들 영원할 거라 믿었던 그대의 온기는 사라졌고, 그대가 머무는 풍경속에 살던 내 모습은 다시는 볼 수 없을 것 같습니다.
君が吸った文章の中に期待た暖かくていた日々
Google翻訳
永遠だと信じていた君の温もりは消え、
君が滞在風景の中に住んでいた自分の姿は、
再び見ることができないようです。
MVを見るとひとりぼっちで寂しそうですが、タイトル「温度差」が示すように、人と人の間の温度差を歌っています。
キム・ボギョンの過去の曲を紹介
キム・ボギョンは、それほど知名度が高くない(?)ので、あまり表立って注目される機会が少ないのですが、素晴らしい曲がたくさんあります。いくつかお気に入りの曲を紹介したいと思います。
「痛い」(2011年9月リリース)
訴えかけるような力強さを感じるバラードです。
MVの中で涙を流しているのを見ると感情移入の度合いもかなりあったことがうかがえます。
「目を閉じても(Close My Eyes)」(2012年2月リリース)
韓国バラードの王道フレーズが散りばめられている懐かしさが感じられるメロディが印象的です。
「Even If You Love Me」(2012年3月リリース)
キム・ボギョンが歌う叙情的な切ないメロディとストリングスとの美しいハーモニーが心に和みを与えてくれます。
「一人だと思わないで(Don’t Think You’re Alone)」(2012年12月リリース)『ゆれながら咲く花(学校2013)』OST
ドラマOSTの曲にふさわしく、映像が浮かんでくるようなサビでの力強く起伏のあるドラマティックなメロデイラインに鳥肌が立ちます!
「Memories (Feat.デニー・アン)」(2014年05月リリース)
キム・ボギョンの誕生日にちなんで名付けられたアルバムタイトル「0516」に収録されている曲「Memories」は、g.o.dのデニー・アンがラップで参加しています。
軽快なリズムが心地良く、キム・ボギョンの曲の中でも大好きな一曲です。
「一回だけ会おう(with BTOBウングァン)」(2018年7月リリース)
キム・ボギョンとウングァンのデュエット曲で、二人の熱唱に悲しみや切なさがダイレクトに心に伝わってくるようです。
まとめ
キム・ボギョンの新曲「温度差」と過去の曲も含めて紹介しました。
改めて過去の曲を聴くと良曲がたくさんあり、聴き入ってしまいました。
メロディ重視の女性シンガーなので、ガールズグループの曲やEDMに飽きたら、キム・ボギョンの曲を聞いて、音楽の本質である美しいメロディに触れてみてはいかがでしょうか?