パク・ボラム 「ウソでもいいから、言ってください」(ドラマ「W 二つの世界」OST)

パク・ボラムの「ウソでもいいから、言ってください」を紹介します♪

イ・ジョンソクとハン・ヒョジュが主演の韓国MBC木ドラマ「W 二つの世界」の劇中歌として流れている「ウソでもいいから、言ってください」は、切なく、ドラマのシーンにピッタリとハマりそうな極上バラードです。イントロのピアノが叙情的で、これから始まる曲の世界観を物語っていますね。
夏に聞いていると何となく秋を予感させてくれる気がします。

パク・ボラムの芯があるにもかかわらず、優しく柔らかな歌声には、とても癒やされます。
これまで、パク・ボラムの曲には注目していなかったのですが、この曲でとても好きになりました。
パク・ボラムのことはほとんど知らなかったので、少し調べてみました!

目次

パク・ボラムのデビューのきっかけ

2010年オーディション番組「スーパースターKシーズン2」でトップ8に入り、それがきっかけで、4年間の準備期間を経て、2014年8月デビュー。
当初から、大人びた豊かな感性と歌唱力が印象的だったという実力派歌手だったようですね。
パク・ボラムは、デビュー前はぽっちゃり体型だったそうで、4年の準備期間中は、ダイエットのためトレーニングを行い、かなりの減量に成功して見違えるような変身を遂げたそう。

デビューシングル「きれいになった」は、自信を持ち、自分を愛するようになれたというパク・ボラム自身の体験談ともいえる内容が歌詞に込められているそう。たしかに可愛らしく綺麗になった感じがします!

この曲を通して、パク・ボラムのことが気になる歌手の一人となったので、今後も注目して行きたいなと思います。

「ウソでもいいから、言ってください」の制作陣について

この曲を作曲したのは、イム・ドンギュンとオ・ハンジュンからなる作曲家チーム”赤い靴下”(빨간양말)によるものです。
“赤い靴下”と言えば、多数のドラマのOSTを手がけるヒットメーカーで、昨年のドラマ「上流社会」のOSTでのAcoustic Collabo(アコースティックコラボ)の「そうしないで」は名曲でした!
https://kpop.musicagatto.com/group-mw/acoustic-collabo-high-society-ost
作詞を担当したのは、チェ・ジェウという方で、こちらも多数のOSTに参加したヒットメーカーとのことです。

ドラマ「W 二つの世界」の日本放送はいつから?

2016年秋に、CS衛星劇場で放送される予定とのことです。
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2049924

この作品は、ウェブマンガ「W」の主人公である大財閥のカン・チョルと、現実世界を生きる好奇心旺盛な外科医オ・ヨンジュが、現実と仮想世界を行き来しながら繰り広げるスリリングなラブストーリー。

「君の声が聞こえる」「ピノキオ」などのヒット作に出演しているイ・ジョンソクと「トンイ」以来、6年ぶりのドラマ出演となるハン・ヒョジュの最強カップルを主演に迎え「ナイン~9回の時間旅行~」「イニョン王妃の男」を手がけた脚本家ソン・ジェジョンと「彼女はキレイだった」のチョン・テユン監督がタッグを組んだ。

スピーディーな展開と、独特な映像世界が早くも韓国の視聴者たちの視線を釘づけにしている話題作だ。

何だかとても面白そうなドラマなので、見たくなりました!
このドラマのOSTには他にも良い曲がありそうなので、さらに聞いてみたいと思います!

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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