Koyoteシンジ、NC.A(エンシア) 「どれ­くらいもっと」

Koyote(コヨーテ)のシンジとNC.A(エンシア)のデュエット「どれ­くらいもっと」を紹介します♪

3人組ダンスユニットKoyoteのボーカルであるシンジと2013年にデビューしたNC.A(エンシア)による冬らしい雰囲気のバラードです。この2人でデュエットすることになった理由は、韓国の音楽バラエティ番組「ヒドゥンシンガー」で共演したことがきっかけだそうです。

「どれ­くらいもっと」は、ピアノをメインとしたシンプルな構成で、2人の歌声がダイレクトに伝わってくる気がします。1コーラス目がNC.Aで、2コーラス目がシンジで、大サビは2人で歌っています。
でもよく聞いてみると、完全分業制と言ったら変ですが…2人によるハーモニーがないのです。代わる代わる歌うパートはあるのですが、ぜひハモって欲しかったなぁ(^^;

シンジ、NC.A 「どれ­くらいもっと」

「どれくらいもっと」は、ヒットメーカーのキム・セジンが作詞作曲した曲で、過去にKoyoteの楽曲も「愛したことは愛したの」も制作し注目されていたようです。最近では、SISTARのヒョリンのソロ曲「もっと近く」もキム・セジンが作曲されていました。やっぱりバラードが得意な作曲家なんですね。

「ヒドゥンシンガー」をYouTubeで見てみたのですが、これが面白い!
お題となるシンガー本人が登場し、そのシンガーの声質に似ている歌手を”ヒドゥンシンガー”と称して、それぞれBox(個室)に入って歌い、どのBoxのシンガーが本物かを当てるという番組なのですが、皆んな歌が上手すぎて、どれが本人か分からない!(^^; 少女時代のテヨン編がとても面白かったです!

「ヒドゥンシンガー」シンジ編で、NC.Aが”ヒドゥンシンガー”として歌っていました。

NC.Aはここ最近目立ったヒット曲がありませんが、2014年にリリースした「私はちょっと違う」のような曲をもっと歌って欲しいなぁと思います。この曲はとても斬新で、韻を踏んだキャッチーなメロディです。

NC.A 「私はちょっと違う」

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この記事を書いた人

K-POP歴22年。
時代の流れに流されず、常に良い音楽を探して、聞き続けています。
横浜市在住/職業: Web制作会社のエンジニア/趣味: コーディング・プログラミング、作曲、書店巡り・読書、映画鑑賞、韓国料理など辛いもの好き。

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